サガン鳥栖公式ホームページ
前回のサガン鳥栖との対戦は、6月11日@瑞穂でした。
この時は、試合早々の豊田選手の1点を守りきられて、名古屋は敗れました。
【J1、試合観戦】 2016/6/11 1st-15 名古屋グランパス 対 サガン鳥栖
【J1】 予習、サガン鳥栖 (J1 1st-15で名古屋と対戦)
戦績
- 公式戦26試合を終え、鳥栖は6勝10分け10敗、21得点25失点です。
- J1(年間)では、6勝6分け8敗、勝点24の12位、17得点19失点です。
- J1の2ndステージでは、2勝1分け、勝点7の5位です。
ルヴァンカップは敗退しています。
わざわざ2ndステージの戦績も書きましたが、鳥栖は最近になって調子が上がってきました。
これまでに26試合を消化しましたが、最初の9試合は1勝3分け5敗、次の9試合は1勝4分け4敗、最近の8試合は4勝3分け1敗です。
前回の名古屋戦をきっかけに勝ち星が増えています。
2016年J1、サガン鳥栖の直近6試合の勝敗と先制点の有無。勝敗の`w'は勝利、`d'は引き分け、`l'は敗北です。先制点の`y’はサガン鳥栖の先制点、`n'は相手チームの先制点、0は両チーム無得点です。haの`h'はホーム、`a'はアウェイです。 |
名古屋戦(1st-15)を含めた、勝敗と先制点の有無の表です。
この表では、鳥栖は先制した2試合で勝っていますが、それに加え、先制された4試合で2勝1分け1敗と好成績を収めています。強いです。
チーム名を挙げれば、鳥栖が勝利した相手は、名古屋、G大阪、FC東京、湘南、引き分けた相手は神戸、敗北した相手は新潟です。
新潟相手に負けているのは印象悪いですが、それ以外を見ると、今の鳥栖は中位以上の実力がありそうです。(新潟さん、ごめんなさい)
11試合未勝利(2試合連続0-3)の名古屋とくらべて、勢いの差は歴然です。
他の記事や書き込みで「残留争い相手の甲府と鳥栖には勝たなければならない」という内容をちょくちょく見ましたが、鳥栖さんはもはや残留争いをしていないと思います。(残留争いに戻ってきて欲しいですが)
前回の予習を見ると、鳥栖(20試合終了時)は先制した6試合で2勝4分け、先制された11試合で2分け9敗でした。
20試合の結果と6試合の結果を比べるのは公正ではないでしょうが、ちょっと結果が違い過ぎます。
これから上位との対決が増えて、勝ち星の数字も悪くなると思いますが、それにしてもここ最近の鳥栖は強いです。
スタッツ
鳥栖の攻撃の数値がだいぶ改善されました。
攻撃回数に対するゴールの割合(ゴー/攻撃)は、前回の予習では0.40%だった値が0.64%まで改善されました。
この短期間で数値が1.6倍になるって、相当すごい事だと思います。(それまでの悪い数値も含めた平均値なので)
よくなった原因は、シュートに対するゴールの割合(ゴー/シュ)です。
前回は、これが4.72%だったのに、今回は7.84%まで上がっています。
攻撃回数に対するシュートの割合(シュ/攻撃)は、前回8.40%、今回8.10%とそんなに変わっていません。
前回の予習の平均シュート本数が10.6、今回が10.2、ゴール数のみが0.5から0.8へと上がっています。
調べてみると、湘南戦はシュート15本で2点、神戸戦はシュート7本で2点、FC東京戦はシュート7本で3点、なかなか凄い数字です。
この3試合のスカパーのハイライト動画を見ましたが、ゴール前のスピード感が良かったです。
あと、ハイライト動画を見ていて、鳥栖の選手達による相手ゴールエリアへの速いクロス、相手ゴールエリア付近からのシュートが目立っていました。
シュートに対するゴールの割合が上がった理由は、やっぱりゴールに近い所からのシュートを意識しているからではないでしょうか。
とにかく、鳥栖の好調さ、攻撃力、怖いです。
名古屋はこの攻撃に耐え切れるんでしょうか?(無理な気がします)
シモビッチ選手が無理なら、前線の選手達に走り回ってもらうプレス戦術がみたいですね。
とにかく勝点のために、我武者羅に!
昨夜の鹿島戦についての、他のグラサポさん達のブログを読みましたが、皆さんどよ~んとした内容でした。
私だけじゃなくてよかったけど、ほんとに良くないですね。
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