アディショナルタイムの華麗な一発はダメージがでかかったです
大宮の後半の攻撃は、ミスもありました。引き分けになりそうだったんですけどね~、残念です。
大宮には家長選手とムルジャ選手がいませんでしたが、後半冒頭の川又選手の負傷交代と、磯村選手の退場で、ボールの支配権が完全に大宮へ行ってしまいました。
Jリーグ.jpのレポート・動画
名古屋グランパスによる試合データとレポート
大宮アルディージャによるスタッツ
スタメン
名古屋のスタメンは前節のG大阪戦と同様、1topが川又選手、相方のFWに矢田選手でした。MFは左が永井選手、ボランチは磯村選手とイ・スンヒ選手、右が小川選手でした。DFは左から、安田選手、竹内選手、大武選手、矢野選手でした。先にも書きましたが、大宮は家長選手とムルジャ選手を欠いており、ペチュニク選手と江坂選手が2topを務めていました。
前半の名古屋
勝ったチームは弄くらない、という方針はいいと思うのですが、不完全燃焼の感が強い前半の攻撃でした。8分40秒頃に、永井選手のクロスから、川又選手のヘディングしたボールが、バーの上を超えて行ったのが、唯一の決定機だったでしょうか。
44分のCKは、惜しかったです。
ただ、CKが試合を通じて1本だけというのは、名古屋の長所(高さ)を活かせなかったという事です。
プレス戦術については、大宮が積極的に行っていました。10分あたり、30分あたりで。
名古屋は、25分15秒からの相手ペナルティエリア付近でのプレーが、プレスのかけそこないでした。もうちょっと全力で走っていれば、プレスになったんですけどね。
名古屋がプレスを積極的に仕掛けなかたのは、後半の守備の運動量のために温存したのか?と思いますが、残念ながらその結果を見る事はできませんでした。
個々のプレー
残念な試合でしたが、個々のプレーは色々ありました。
前半早々には大武選手がゴール前でナイスブロックを見せました。
12分のイ・スンヒ選手のシュートは珍しかったです。相手に考えさせる上で、アリだと思います。
12分のイ・スンヒ選手のシュートは珍しかったです。相手に考えさせる上で、アリだと思います。
58分には、安田選手の身体を投げ出すシュートブロックがありました。
72分の名古屋のカウンターは残念でした。これが後半唯一の決定機だったでしょうか。
小川選手、シュートチャンスを作るまでは行ったんですが。、
72分の名古屋のカウンターは残念でした。これが後半唯一の決定機だったでしょうか。
小川選手、シュートチャンスを作るまでは行ったんですが。、
80分の大宮の決定機は、楢崎選手がナイスセーブを見せました。
悪いプレーで言うなら、前半の川又選手のヒップアタックは危険なプレーでした。イエローが出てもおかしくなかったと思います。
大宮に得点を決められたプレーは、竹内選手がマークについていましたが、頭を越されてしまいました。残念。DFはつらいよ。
後半も膠着状態のまま行けば、どちらに天秤が傾くか分からなかった試合だと思います。これもサッカーなんでしょうけど、残念でした。
次回は、ショートパス大好きな川崎との試合です。プレス戦術に期待したいです。
クリックして頂けると励みになりますm(_ _)m
0 件のコメント:
コメントを投稿