2017年5月28日日曜日

【J2、TV観戦】 2017/05/27 第16節 横浜FC 対 名古屋グランパス

これで3連勝\(^o^)/


しかも2試合連続の逆転勝利です。

2点ともPKなのがかなりすっきりしませんが、名古屋の良い攻撃からPKになったので良しとしましょう。

シモビッチ選手、1点目の際にはよく落ち着いて2本目を決めてくれました!


今日の試合、聞き慣れているせいでしょうか、名古屋の応援がやたら響いていました。素晴らしい!(横浜の声援が少なかったのかな…)


Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
横浜FCによる試合結果



名古屋公式画像です。怒られたら消します。

前半の名古屋、


もどかしい前半でした。(;´Д`)

もともと相手DFの裏を狙うロングパスの約束事でもあったのでしょうか、千葉戦などと同じように前線の4人と、後方の6人が離れていました。(14分21秒、26分53秒などの場面)

そのせいでボランチから前にボールがスムーズに出ず、ドリブルで前に進めるという場面も2回ほどあったと思います。(あの位置からのドリブルは怖い)

サイドの2人まで前線(相手DFライン)にいる必要があったのかは疑問です。(この点は後半解消されていましたが)

それでも、横浜のゴール前までボールが移動する事は何度かありましたが、やはりちょっと長いパスが目立っていたように思います。(ようは選手間距離が長い)

田口選手のバックパスを奪われる場面もありましたが、その前にパスの出しどころが(おそらく)無かった事が問題でしょう。

また、FW(杉森選手)に縦パスが入る場面はありましたが、そこから独力でガンバレみたいな攻撃は「うーん、ちょっと」という感じでした。

(杉森選手、青木選手にはしっかり筋肉をつけて欲しいです。)


横浜の攻撃では、やはりイバ選手が強烈かつ連携の中心でした。

前半には2人連続で空中戦でふっ飛ばされていましたし、そのくせファウルをもらうのも上手かった。(これが横浜の先制点になる。FKが良すぎた(泣))

しかし途中からかなり印象が薄くなりました。

酒井選手と他の選手達でうまく対処してくれたようです。素晴らしい( ・`ω・´)



後半の名古屋


愛媛戦の後半もそうでしたが、選手間の距離が修正され、ショートパスのつなぎが良くなりました。(^o^)

(相手DFラインにはFW陣だけが接するようになりました。DFラインはさらに上げたのでしょうか?)

この選手間距離の修正がよく表れたのが、2点目のPKを獲得した時の一連の縦のプレーです。

田口選手のパスをシモビッチ選手が流し、さらにそれを杉森選手がフリックします。(二人共倒れながら)

これに田口選手が突っ込み、ペナルティエリア内へ進入すると横浜の選手が二人がかりで田口選手を挟んで倒しました。

あれだけ縦にスピードが乗ったプレーは、身体を止めるしかないでしょう。

あと、1点目のPKを獲得した和泉選手のプレー、ドリブルで中央に向かい、一人かわす場面は「おおっ」となりました。

逆転後の名古屋の守備については、選手達がどんどん走れていた事が非常に頼もしかったです。(なお、去年は…)

楢崎選手のナイスセーブもありました!



前半のサッカーと同様に心配事と言えば、後半のワシントン選手のミス連発は何だったのでしょうか?

初っ端にもイエローカードをもらっていましたし、この一週間の高温でコンディションが不調だったのでしょうか?

次回はしっかりお願いします!



あと、横浜の佐藤選手の一発レッドにはビックリしました。

DAZNのリプレイを見ても、1回目のリプレイでは八反田選手の足に隠れており、次のリプレイではカメラの角度がちょうど真横から、かつ接触も一瞬なので八反田選手の足に当たっている事が確認できませんでした。

その後、一旦ピッチから出た佐藤選手がまたピッチに入っていく場面は「大丈夫かいな」と心配しましたが、八反田選手に声をかけたのは好印象でした。

この退場劇は横浜サイドからしたら大ダメージだったと思いますが、この後の横浜の選手達が全力以上を出しているように見えて怖かったです。(点を取られなくて良かったです)



名古屋が勝利し順位変動が気になりますが、厳しい連戦が続くので気にしない事にします。( ´ー`)

一試合ずつ、大事に、勝利を。

来週末は、ツエーゲン金沢と豊田スタジアムで対戦です。



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