勝った!\(^o^)/
前半、ちょっと歯車のずれた中、攻め込みながらも愛媛に鮮やかに先制点をとられました。
しかし、名古屋には同点を呼び込む力がありました。
しかし、名古屋には同点を呼び込む力がありました。
そして決勝ゴールは文句なし、後半はしっかり修正が加えられていました。
福岡、湘南が勝ったものの、横浜、東京Vが負け、名古屋は現在4位です。
来週5月末から7月頭にかけ、名古屋はこれら上位陣と対戦します。
前半の名古屋
前半の名古屋の攻撃の印象は、「ちょっと歯車がずれている」でした。
愛媛に先制点を取られるまで、名古屋が相手陣内で攻勢に出ていたのは確かです。
愛媛はひいて守り、個々の守備領域に入ってくるとそこでは1対1などで強いプレッシャーをかけようとしますが、名古屋はワンタッチや身体を入れたりする事で、ボールを保持できていました。
時には相手DFラインの裏をロングパスで狙ったり、シュートチャンスも作ってはいました。(杉森選手や青木選手のシュート、決まって欲しかった(´・ω・`))
ただ時々、「あれ?欲しかったんじゃないかな」とか、前に走り込めたんじゃないかなとという場面がありました(シモビッチ選手が3回ほど壁役になっていました)。
20分には、縦のワンツーが不発で、速攻が遅れる場面もありました。
また、ワンタッチパスやスペースへのパスは分かるのですが、パスを出したら、選手がそこで動きを止めてしまう場面も時々見られました。
攻勢に出てはいるのですが、過去の試合の良い時よりも勢いはありませんでした。
今日の試合では、杉森選手や時には内田選手へのロングパスを狙っており、さらに初見の愛媛相手でもありますし、(今から思えば)この程度のチグハグさ?はあってもおかしくはありません。
ただ、そうやってモタモタしていると鮮やかな裏抜けをされてしまい、愛媛の先制点となりました。
この後がちょっと苦しい時間帯でした。(30分ごろ、名古屋の選手も愛媛の選手もペナルティエリア正面に密集しすぎ。左サイド、34分まで、愛媛の守備の外でボールを回すだけ。)
この後がちょっと苦しい時間帯でした。(30分ごろ、名古屋の選手も愛媛の選手もペナルティエリア正面に密集しすぎ。左サイド、34分まで、愛媛の守備の外でボールを回すだけ。)
そして43分ごろ、田口選手が同点ゴールを決める訳ですが、これは田口選手のペナルティエリア内進入の勢いに押されて(と思っています)、ボールが転がってきたおかげでした。
それまでの田口選手は、後ろでボール回しをこなしている印象でしたが、やっぱり前に出てきて欲しい、走り込んで欲しい選手です!
後半の名古屋
後半、愛媛の攻撃を受け、杉本選手と八反田選手が入ってきて、見事な決勝ゴールが生まれました。
色々な人達がコメントしているでしょうから、そこは置いといて。(八反田選手、素晴らしい走りとクロスでした!)
気づいたのが60分過ぎでしたが、後半の名古屋のボール回しは前半と随分違っていました。
ショートパス主体(ロングパスなんて無かった)、時々縦のワンツーを入れる、杉本選手がドリブルで勝負するなど、これまでの経験値もあってか、ボールも選手達も前半よりもスムーズに動いていました。
ただ、愛媛の反撃もあって、名古屋が点をとる所までは行きませんでした。
また名古屋の選手達はリスクを犯す気は無かったように思います。
例えば、69分53秒、愛媛に攻め込まれた後、名古屋にボールが渡るも、カウンターをする気は無さそうでした。
しかし、終了前の愛媛のシュートは正直「終わった」と思いました。
宮原選手、ほんとにナイス守備でした。
地獄の日程
最初に書きましたが、これからの名古屋の日程は結構地獄です。
7月頭の対戦相手一巡までに、現在上位にいる福岡、湘南、横浜、東京Vと、彼らのホームで対戦します。
名古屋のホームで対戦するのは、金沢と長崎です。
金沢は(失礼ながら)下位ですが、山口戦の記憶はまだ新鮮ですし、長崎は現在7位とこれまた勝たなければならない相手です。
後半にもヤマ場が出て来るでしょうが、前半戦の大きなヤマ場です。
今回アウェイという事は、後半戦は名古屋のホームで戦えます。
是非とも、このヤマ場を勝って(優勢で)終えて欲しいと思います!
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