2017年5月10日水曜日

J2、第12節、岐阜 vs 大分

J2第12節、名古屋の次節の対戦相手である大分の試合の感想です。



岐阜対大分


この節の対戦相手は、名古屋と同じくパスサッカーを志向する岐阜です。

jleague.jpの試合結果

パスサッカーの岐阜相手という事で、名古屋が大分と対戦する時の参考になると期待します。

ちなみに、Football LABの大分のページを見ると、大分の平均パス本数が4位であり、本来はパスをつないで攻撃してくるチームである事がわかります。





岐阜は6戦連続のスタメン固定。(名古屋とは対照的)

大分には、センターバックに竹内選手がいます。

前半の基本的な構図は、岐阜が自陣から攻めようとし、一方自陣で4-4-2をひいている大分は、2TOPが相手陣内に顔を出す程度です。

ちなみに岐阜から見て、大分ゴールは風下方向です。

10分、岐阜にダイレクトボレーの決定機があったものの、大分GKのファインセーブに阻まれます。

以降、岐阜は大分の守備をなかなか崩せず、シュートにいたりません。

一方の大分は、ボールを奪うとパスを繋いで攻めますが、回数は多くありませんでした。


前半の大分の守備は、4-4-2の層間の距離も長く、ブロックと言うほど固くは無い印象でした。

定番ですが、縦パスを受けて、走り込んでくる選手へのワンタッチパス、あるいはワンツーなど速度差を利用した攻撃や、一方のサイドから反対サイドへの大きなサイドチェンジが有効だろうとは思います。

4-4をドリブルで抜けるのは難しいと思います。


後半、今度は風下に向かって攻撃する大分がプレッシャーを強めます。

前半は2topが相手陣内に入る程度だったのが、MF陣まで入り込んで岐阜にプレッシャーをかけようとします。

ただこれが、岐阜にスペースを与えることにもなり、ボールが互いのゴール前を往復します。

この試合ですごいと思ったプレーは、大分の2点目のきっかけになった、長いサイドチェンジです。

大分の左サイド、センターライン付近から、右サイドのコーナー目掛けてボールを出します。

あんなロングパスは、この試合でも1発だけでしたが、あれはやられたら怖いです。


今回の試合では、スタメンを固定している岐阜相手のアウェイ戦(連戦の最後)という事で、大分は前半守勢・後半勝負と考えていたのかもしれません。

次節の対戦で大分がどのようなサッカーを仕掛けてくるかは分かりませんが、名古屋はとにかく連動した攻撃、ボールと選手達がゴールに向かう攻撃をしてほしいと思いますl!

次節は勝利を!




東京V vs 横浜


東京Vと横浜の試合も見ました。

jleague.jpの試合結果

名古屋がこれから戦うことになる上位2チームの試合です。

引き分けとなったこの試合ですが、東京Vの攻撃力が印象的でした。

前半、右サイドを豊富に動いてボールをつなげていた梶川選手と、ミドルシュートをバンバン撃っていた安西選手は、各々のプレーがとても効果的でした。

東京のパスワークは、ボールをスペースに出して選手達を走らせる傾向があり、なかなか推進力があります。

ただ、東京が攻撃しがちな分、横浜もボールを持った時は東京のペナルティエリア付近まで攻め込めていました。

一方の横浜、FWのイバ選手は、最近の3試合で5得点と絶好調、11節終了時点ではJ2トップの得点だそうです。

イバ選手は横浜の得点にも絡んでいましたが、この試合を通じては活躍の場は少なかったように思います。

後半も、東京が優勢で決定機を作っていましたが、横浜にも1、2度決定機が生まれました。


杉本竜士選手は東京から移籍してきましたが、杉本選手のプレーで見られるような勢いのある攻撃を東京はチーム全体でしかけてきます。手強そうです。

横浜も、この試合ではイバ選手が封じられていましたが、J2最少失点のチームです。

この両チームとの対戦は、ドキドキハラハラしそうです。




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