日本代表、イラクに2-1で勝利!やったね!\(^o^)/
で、記事の本題は「リスク管理」についてです。
NHK-BSでこの試合を見ていたのですが、イラクに1点取られた後、アナウンサーの方が「
リスクマネジメントをしながら2点目を狙っていた日本ですが云々」と言っていました。
それ以前、日本の先制後から、アナウンサーが何度か「
リスク管理をしなければなりません」と言っていたのですが、他の試合でもしばしば聞く、この「リスク管理(リスクマネジメント)」の単語、私は違和感を感じます。
私の主観が入りまくりだとは思いますが、サッカーの試合で「リスク管理」という単語を聞くたびに、「(リスク管理をしているの)だから大丈夫」と暗に続いている気がします。
社会生活の中でのリスク管理とは「損失などの回避または低減をはかるプロセス」(
wikipediaのリスクマネジメント)なので、私の思い込みも大きくハズレている訳ではありません。
サッカーの試合で、一方のチームが相手陣内に攻め込んだ際、自陣ゴールに近い相手FWに対して、たいてい同数か一人多い程度のDFを残しておきます。
これは、相手FWよりも少ない人数のDFを残して攻撃するよりは守備に重きを置いている訳ですが、同数か一人多い程度のDFでは、安心できるほどの「リスク管理」ではありません。
DFにミスが出れば、あるいは相手FWに良いプレーが出れば、シュートまでされてしまうでしょう。
2014年10月、日本代表がシンガポールでブラジル代表と親善試合をし、4-0で敗北しました。
その時の日本代表はブラジルの前線の4人(ネイマールがいたと思う)に翻弄され、守備に釘付けにされ、ブラジルの残りの6人は主に守っているだけの印象でした。
ここまで行くと完全に「リスク管理」ができていると思うのですが、そうすると日本のサッカー番組で時々聞く「リスク管理」って、なんかズレてる気がします。
今日の一枚。
山口選手が途中から出てきた時に、「こいつが今日活躍したら、この画像貼ろう」と思った人達は他にもいたはず。
劇的な救世主ぶり、ほんと信じられない勝ち越しゴールでした(´;ω;`)
「ホタる」なんて言って、ごめんなさいm(_ _)m
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