例年、天皇杯では、必ず番狂わせが起きます。(あんな事やこんな事や
名古屋もある程度スタメンを落とすと思われますが、今年の練習試合の結果を見てると、かなり不安です。(>_<)
どうなりますやら?
AC長野パルセイロ公式ホームページ
戦績
AC長野パルセイロは、現在J3の5位です。
- J3で20試合を終え、9勝6分け5敗、勝点33の5位、20得点14失点です。
- 天皇杯1回戦では、北陸大を相手に5-0で勝利しています。
J3で1位の栃木SCとは勝点差10、2位の鹿児島ユナイテッドFCとは勝点差4で、J2昇格を狙える位置にいます。
(J3の1位は自動昇格、2位は入れ替え戦です。)
20試合で20得点から予想されるように、長野の攻撃力は高くありません。
J3の16チーム中、得点の多さでは下から4番目ですが、失点の少なさでは2番目です。
8月27日の天皇杯1回戦で北陸大学に快勝していますが、8月7日までに行われたJ3の直近5試合では○○●△●と、調子を落としていました。
例によって、先制点の有無と勝敗の関係を調べました。
2016年J3、長野パルセイロの直近5試合の勝敗と先制点の有無。勝敗の`w'は勝利、`d'は引き分け、`l'は敗北です。先制点の`y’は長野パルセイロの先制点、`n'は相手チームの先制点、0は両チーム無得点です。haの`h'はホーム、`a'はアウェイです。 |
J3の20試合のうち、長野は7試合で先制点を獲得し、9試合で先制点を奪われ、4試合がスコアレスドローでした。
先制点を獲得した7試合では7勝0分け0敗、先制点を奪われた9試合では2勝2分け5敗でした。
先制した試合での失点は7試合で1、先制点をとった後で守り切る(勝ちきる)事はできています。
失点の少なさで言えば、守備を評価するところですが、それにしては先制点を奪われてる試合が多いです。
9試合で先制点を奪われ9失点、残りの失点が5点なので、「追加点はそれほど奪われていない」ようです。
そして、先制点を奪われた9試合の成績も2勝2分け5敗と、半分近くで「負けなかった」と言えます。
ちなみにホームでは7勝1分け2敗、アウェイでは2勝4分け4敗です。
ホームに強く、アウェイでは負けない、リーグ戦上位のチームの成績です。
このようにホームに強い長野ですが、今週末は名古屋市港サッカー場です!
選手たち
jleague.jpの選手名鑑から数字を集めてきました。
得点者は以下のとおりです。
- 4得点、佐藤選手(FW)。
- 3得点、勝又選手(FW)、塩沢選手(FW)。
- 2得点、渡辺選手(FW)、内野選手(DF)、松原選手(DF)。
あとは1得点の選手たちが5名です。(橋本選手はセレッソ大阪時代の得点)
得点の突出した選手はいませんが、バランス良く点を取っています。
途中交代を含めた出場試合数の多い選手たちは、以下のとおりです。
- 20試合、佐藤選手(FW)、東選手(MF)、阪田選手(DF)
- 19試合、有永選手(MF)、松原選手(DF)。
- 18試合、渡辺選手(FW)、夛田選手(DF)、内野選手(DF)。
シーズン開始以降、GKは三浦選手が務めていましたが、7月以降はレオーニ選手(元スイス代表、代表では1試合出場)が務めています。
ハイライト動画を5試合見ましたが、ゴール前で勝負に行く選手が多い印象です。
ハイライトを集めたせいかもしれませんし、J3の守備が甘い(印象な)せいかもしれません。
なお、予習記事と言っておきながら、長野がどんなサッカーをしてくるか、あまり分かりませんでした。(´・ω・`)
ジュロブスキー監督には、守備戦術の浸透を図って欲しいです。
個人的には松田選手をスタメンで見たいなぁ。
安田選手に休みを上げたいですが、高橋選手いないし…。
今夜の日本代表戦、どうなるでしょうね?(ドキドキ
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