2016年8月28日日曜日

【J1、試合観戦】 2016/8/27 2nd-10 名古屋グランパス 対 FC東京

軽く意識が飛びそうなATでした(´;ω;`)


後半40分の東京のカウンターが外れたので、今日はイケると思ったんですが…。

順位の上では、勝たなきゃダメな試合でしたが、それでも試合後に拍手が出たのは、前よりも観客が納得するサッカーになっていたからでしょう。

それでも、勝たないとダメなんです!

酒井選手は大丈夫でしょうか?


Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
FC東京による試合結果


試合前の練習風景。午前雨が降り、午後は曇り、観戦しやすい天気でした。観客は14000人ちょっと。家族連れが多かったです。子供達に勝利を見せて欲しかった。


スタメン


ジュロブスキー監督になって、スタメンとフォーメーションが変わりました。

基本フォーメーションは4-3-3、守備の時は4-5-1です。

FWは、左から、永井選手、野田選手、川又選手、MFは田口選手、イ・スンヒ選手、小川選手、DFは左から安田選手、竹内選手、酒井選手、磯村選手でした。

今回は磯村選手を右SBで起用しました。

選手交代については、後半に一人目、川又選手に代わって矢野選手が右FWに入りました。

二人目、野田選手に代わって矢野選手が1TOPに入り、右FWに和泉選手が入りました。

三人目、負傷した酒井選手に代わり、大武選手が入りました。

今回の川又選手は、FWよりも守備に費やする時間が多く、早めの交代でした。

矢野選手の1topは今シーズン初めてでしたが、何度かカウンターのチャンスがありました。

あそこで1点取れていたらなぁ…。



名古屋の攻撃


名古屋の1点目、田口選手のミドルシュートに野田選手の詰め、とても良かったです。

2ndステージ初めての先制点で、スタジアムにいた皆さん、久しぶりの歓喜の声を上げていました。


ただ、気になったのは2点、連動の低さと、カウンターでの思い切りの悪さ、です。

前々から連動はよくなかったですが、今回もよくなかったですね。(´・ω・`)

ペナルティエリア付近で相手の守備を崩せない場面、守備的MFの位置から前線にボールを運べない場面、パスがつながりません、パスコースがありません。

後半のFC東京の右サイドは、ペナルティエリア付近のパス&ゴーで選手達が入れ替わりパスコースを作っていました。

名古屋は、パスした後も同じ位置に立ち止まるばかりで、連動できません。

「パスの後も動いてくれ~」と思いますが、シーズン終盤なので、修正は容易ではないでしょう。

相手にきっちり守られるとお手上げですが、スペースがあるとなんとかなるんですよね。


後半、試合終盤、体力も厳しいと思いますが、後半40分過ぎのカウンターの場面ではもうちょっと勢い良く走りだして欲しかった(矢野選手と和泉選手以外)。

後、イ・スンヒ選手がボールを持ってカウンターを仕掛けられそうな場面があったと思いますが、仕掛けなかったですね。

慣れてない攻撃の起点役でしたが、そこは勇気を持って、仕掛けて欲しかった。


竹内選手のドリブル突破、久々に見ましたが、心臓に良くないですね~。(笑

今回はペナルティエリア前まで、「ええっ、そこまで行くの!」と、かなりドキドキでした。

お願いだから、ミドルシュートを撃って、全力で帰ってください。



名古屋の守備


1点取られた場面、竹内選手の足に触っていたんですかね?どうにもなりませんでした。

中島選手には、リオオリンピックでは「おおっ!」と言わされましたが、今回は「ギャー!」と言わされました。(マジ勘弁

小倉監督の時とは違って、4-5-1での守りでしたが、悪くなかった、良かったですね。

5-4-1の時は、間延びしたりして、結局後ろの5バックが守りの要でしたが、今回の4-5-1では中盤の5人がまず守ろうという意識だったと思います。

ただ、もうちょっとハードに当たれるようにも思いましたし、川又選手の守備に比べて、永井選手の守備が軽い(プレッシャーが弱い)ように思えました。

もっと良くなりそうですね。

後半10分のCKの時には、なんか、皆が相手選手を捕まえに行かずに、ボールウォッチャーになってボールを待っているように見えました。

跳ね返せましたが、怖かったです。




お盆の浦和戦に行けなかったので、ほぼ一ヶ月ぶりのスタジアムでしたが、勝って欲しかった。

両方の得点についてですが、ミドルシュートはやはり大事ですね。

次回の新潟戦、NHK-BS劇場に期待します!




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追伸
鹿島の監督が交代する理由が分からない。
名古屋みたいにフロントがおかしい訳じゃないだろうに…。

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