2018年6月7日木曜日

【天皇杯、試合観戦】 2018/06/06 2回戦 名古屋グランパス 対 奈良クラブ

やったね!これでリーグ戦に専念できるよ!(´;ω;`)ブワワッ…


奈良の皆さん、嬉しさ大爆発で羨ましかった… (´;ω;`)ブワワッ…

今日はリーグ戦同様のスタメンでしたが、特に前半は無理に仕掛ける事も無く、半ば膠着状態になってしまいました。

PKで負けたのは気にしません(諦めます)が、名古屋のシュート19本、延長戦も考えるとやっぱり少ないと思います。


名古屋公式より。

ピンボケすいません。結局、試合中に雨は降らず。

延長戦前の一コマ。




フォーメーション


今日は中継が無いので、まずはフォーメーションから。

試合開始時。みんな動き回るので、間違ってたらごめんなさい。

 玉田-押谷-シャ  
内田-和泉-小林-宮原
 櫛引-ワシ-菅原  

和泉小林か、小林和泉か?

守る時は5-4-1くらいで、サイドの選手達が後列に下がります。

後半開始時に4-4-2に変えました。菅原選手に代わって長谷川選手が投入されました。

   押谷-シャ   
玉田-小林-内田-長谷
和泉-櫛引-ワシ-宮原

さらに68分、押谷選手に代わって八反田選手が投入されました。

   玉田-シャ   
長谷-小林-内田-八反
和泉-櫛引-ワシ-宮原

押谷選手の位置に玉田選手、玉田選手の位置には長谷川選手、長谷川選手の位置に八反田選手が入りました。

81分には玉田選手に代わって佐藤選手が投入されました。

   佐藤-シャ   
長谷-小林-内田-八反
和泉-櫛引-ワシ-宮原


試合内容


試合は、名古屋がボールを保持して奈良が守る、という形で始まりました。

奈良の守備は5-3-2、守備の集まりが良く、きついプレッシャーでした。

印象は、名古屋が無理に仕掛けず、奈良のプレッシャーを受けて苦しむ、というものでした。

縦パスを受けるも前を向けず、ドリブルでしのいだり、後ろに返したりが目立ちました。

後ろに返しても、さらにワンタッチで前につながる、という事もなく。

中盤での3人目の動き、周囲のフォローは足りなかったですね。

奈良から見て、名古屋の攻撃は怖くなかったのではと推測します。

それで、しばしば奈良がボールを奪って攻撃に転じるのですが、シンプルに裏のスペースを狙い、前に前に出ようとし、シュートのタイミングも良かったです。

最期はシャビエル選手のゴールが決まりましたが、前半は、名古屋よりも奈良の攻撃で会場が沸いていた印象です。

なお、35分頃に名古屋のペナルティエリア前?で玉田選手が奈良の選手を引っかけたのは、残念ながらファウルだったと思います。(その直前に華麗なターンで二人抜かれていたので、足も出ますわ)



後半開始後の10分は、前半よりも積極的に動いて、奈良陣内深くに攻撃していました。

しかし、足元へのパスが基本で、相手ペナルティエリアまで行っても、DF裏へのパスなどはなかなかありませんでした。

この点、左サイドで和泉選手から八反田選手へスルーパスが出た瞬間は痺れました!(もっとやろうよ!)

名古屋の選手たち、お互いを見て、タイミングよくパスを出そうとしていたのは、よく分かりました。

ただ、スペース豊富な逆サイドに出す時は、選手を走らせるパスでも良かったのではないでしょうか?

相手ペナルティエリア前でも、動き回っている味方選手を見すぎてタイミングを失っていたのではないでしょうか?(雑なワンタッチの方が相手は怖かったかも)


選手たち


先に和泉選手のスルーパスを挙げました。

選手たちは個々に良いプレーは見せています。

そういうプレーをもっと見たいですが、単純にそういうプレーを連続させるのはきつそうなので、やはり周囲のフォローを増やして、楽なプレーを増やすべきでしょう。

やっぱりDFやら後ろの選手達が前の選手に向かっていく動きは必要かと。


シャビエル選手、最前線に居続けた前半は、身体を張って受ける場面が多く、身体がきつそうでした。基本二人がかりのマーク。後半はちょっと下がって楽な場面もありましたが。ご苦労さまでした。

宮原選手、前半はシャビエル選手ともどもキツそうでした。後半はドリブル突破がありましたが、ああいうのもっと!一瞬左サイドでプレーしていた時は、我が目を疑いました。

内田選手、FK残念。前半痛めてたのは大丈夫でしょうか?

八反田選手、特に延長から目立っていました。

菅原選手は攻撃参加もしていて悪くないと思いましたが、、、。

ランゲラック選手、1対1を一度防ぎましたし、PKも1度止めて、安定でした。(PK戦はしゃーない)

長谷川選手、ドリブルなど積極的で良かったと思います。



次の試合は、7月18日の浦和戦です。

暑い中の試合となるでしょうが、ボールと選手たちが動き回る試合を期待します。

(でもプレスかけまくりでも良いですよ?)



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