内田選手のゴール、とてもとてもホッとしました。
岐阜から勝点2を奪ってやりましたよ!(ちょっと涙目)
試合の内容、やりたいサッカーは岐阜に軍配が上がりました。
課題噴出に見えましたが、監督変わってようやく2ヶ月なので、妥当だと思うことにします。
Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
FC岐阜による試合結果(未掲載)
今日のコレオ。風間監督の「風」です。この一年はみんなで風に乗るらしいですぞ。スタジアムには22000人近くのお客さんが来ました。バックスタンドは午後の日差しがクソ暑かったです(;´Д`)。 |
前半の攻撃
結果的に、前半15分までの攻防で岐阜を調子づかせてしまったと思います。
この時間帯は、名古屋1岐阜2か、名古屋2岐阜3くらいでの攻防でした。
両者ともにパスコース作りに、ボールを持った相手選手の追っかけに、豊富な運動量を見せ、パスの距離は短くできていました。
名古屋は、ここでボールを追っかけるのに多く足を使ったせいか、15分以降はチェイシングが不十分になり、守備が機能せず、岐阜が優位にボール回しを進めます。
前半15分までの名古屋の攻撃では、岐阜と同様に選手間の距離とパスの距離は短かくできていましたが、15分以降は長くなってしまいました。
守備
守備については、後半もそうだったと思いますが、ゴール前で相手選手とボールに食らいついて行く守備は、正直、見ていて不安でした。
センターサークル付近なら良いのですが、ペナルティエリア付近でやられるとおっかなびっくりです。
しっかりフォーメーションを組んで、個人のゾーンを守ったほうが良いと思うのですが、風間監督の考えはどうなんでしょう?
どういう完成形になるのでしょうか。(守備に回らないという解かもしれませんが)
後半のプレー
後半は、名古屋の象徴的なプレーが2つありました。
- 左サイドでのスローインの際、誰もボールを取りに来ない。
- 右サイドでの連続したダイレクトパスが強すぎる。
何分かはちょっと覚えていませんが、名古屋の左サイドでのスローインの際、近くに4人ほど名古屋の選手がいました。
ただ、誰もスペースに入ってボールを受けようとしなかったので、スローインの出し手が困って、いったん取りやめました。
皆、相手選手を背にして動かず、スペースに移動してボールを動かす気は無いようでした。
ボールを動かすよりも、ゴリ押しのフィジカルに頼ったサッカーをする体勢でした。
一方、右サイドで4本くらいダイレクトパスがつながった場面があったのですが、すごい強いパスがつながっていました。
よくあれで4本もつながったと思います。
理想はパス&ゴーのはずですが、つなぐのに精一杯なパスでした。
パスの受け手の事も考えて、もっと優しく、でも相手選手達が触れないようにお願いします。
後半の名古屋は、風間監督のコメントでは「後半は相手陣内に押し込めた。この調子で良い。」という主旨で、たしかにサイドへの侵入も印象に残っています。
岐阜の守備があたふたと慌てた場面は少なかったと思います。
パスの距離も長いのですが、それ以上にボールを前に進める圧力が足りなかったと思います。
ドリブルで仕掛けるチームではありませんので、縦パス、パスアンドゴー、といった動きがあれば。
あるいは、もうちょっと中央かペナルティエリア内に向かって行くドリブルがあっても良かったでしょうか。
目指すサッカーに合わなくとも、目の前の試合に勝つために。(チーム作りの最中なので、考え方次第でしょうけど)
ただ、この試合の最高潮は、90分からでした。
内田選手のゴールの直前までは、今日はあかんかも(´・_・`)という感じでしたが、内田選手のゴール以降、一気に盛り上がり\(^o^)/ました。
選手達もずいぶん動きと気分が変わりました。
その後の岐阜ゴール前でのゴチャゴチャした場面の時、岐阜の選手がゴールライン上にいなかったら良かったんですけどね、ほんとに残念です。
最後のシュートは佐藤選手だったでしょうか?(もうちょっとだけ方向がずれてれば…)
ちょっと今日の名古屋は無理でしたが、次回の対戦ではそういうサッカーで勝って欲しいです。
シーズン後半、長良川競技場で名古屋が勝つよう、祈ります(^人^)
次節はアウェイの千葉戦です!
皆さん、さすがにもうダ・ゾーンには入りましたよね?
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愛知環状鉄道のPRキャラクター「あいちゃん」のパネルです。デカイです。あいちゃんを知らなかったので、ちょっとビックリしました。 |
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