ザスパクサツ群馬のこれまでと現在
ザスパクサツ群馬(以下、群馬)の現在の状況、これまでの事実については、以下の記事をご覧ください。
コメント多すぎて最後まで追跡できず。
・ザスパクサツ群馬のサポーターが横断幕でSOS訴える 「今このクラブで起きてることを見逃してよいのか!?」(ドメサカブログ)
降格決定後、内部事情を積極的に触れない広報企業。(ちょっと触れるだけでも精一杯か)
・ザスパ 思い届かず… J3降格圏確定 サポーター ため息や抗議(上毛新聞、2017/10/16)
自分の記事、2016年シーズンの群馬から前橋への移籍について。
【小ネタ】 ザスパクサツ群馬の選手移籍問題 (2016年3月)
【追跡記事】 2016年、ザスパクサツ群馬から移籍した選手達のその後
・J2最下位ザスパクサツが抱えるGM問題!ヨーロッパの先例から学ぶべし(Qoly, 2017/08/20)
群馬と前橋の創立の歴史、群馬所属選手達の国体出場について。
・ザスパクサツ群馬と菅原宏GMとtonan前橋の問題について(河童戦術, 2017/10/17)
2017年9月の群馬の取締役会で、菅原GMから提出された書簡の内容。自身が代表となる事、会社名クラブ名から「草津」の排除、サポーター団体の解散、を要求。
・いちかわしんいち氏ツイッター発言まとめ()
・ツイッター「#ザスパクサツ群馬」ハッシュタグ
群馬フロント(菅原GM)の2つの問題行為
これまでに色々な記事、情報に触れましたが、菅原GMの起こした明確な問題行為は次の2点です。
- 2016年と17年の、群馬からtonan前橋(以下、前橋)への選手移籍。2016年の八角選手との契約解除。2016年に移籍した5選手たちのうち4人がクラブを去る。群馬のネームバリューを使った選手との契約詐欺の疑い。
- クラブが降格圏に沈む中での、選手達の国体への出場。チームの戦力を削ぐ、クラブへの背任行為の疑い。
この2つの行為について改めて説明する事はしません。上記の記事をご覧ください。
これらの事実が明確な問題の他に、前橋と菅原GMの関係から「菅原GMが最初から群馬のチーム力を下げる意図で監督コーチ人事、選手補強を行っていた」と疑う人もいるでしょう。しかし、これを明確にする事は困難なように思います。補強の失敗、その拙さが、意図的に行われたかどうかは証明困難に思えます。去年の夏からスタジアムに現れないGMなので、サポーターは他の背任行為も疑って当然です。
菅原GMの功績として、数年前の群馬の経営難をなんとか乗り切った事を指摘しておきます。完全に処理できてはいないとしても。しかし、前橋への選手移籍、国体への選手出場は、成績不振の群馬を応援する群馬サポとしては「クラブの私物化」と認識するでしょう。さらに、代表権の要求はともかくサポーター団体の解散要求については、サッカークラブの責任者を目指す人間としてはまともだとは思えません。(ある種のサポーター団体は頭痛の種かもしれませんが)
「契約詐欺」、「背任行為」という強い言葉を使いましたが(私にすれば)、株式会社である運営組織に対して、菅原GMの行為はこれらの言葉に値すると思います。この状況についてJリーグが待ったをかけるのか、それとも来年もこの状態が続いて、サポーターたちの心を傷つけ、スポンサー様の顔に泥を塗り続けるのか、当然私は前者を期待します。
なお、Jリーグへのメールはこちらへ。https://t.co/9yRo7J7870— いちかわしんいち (@m_rapaic) 2017年10月14日
上記リンク先にアクセスし、「お問い合わせフォーム」をクリックして、問い合わせ種類を「その他」にして思う事をぶつけてください。
必ずそれは山を動かします。
タイトルパートナー明治安田生命。
・明治安田生命保険相互会社とJリーグタイトルパートナー契約を締結(jleague.jp)
・Jリーグ(明治安田生命)
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