2016年シーズンのJ2が終わったので、選手達のその後を簡単に調べました。
まとめると、このようになります。
- 前橋へ移籍した5選手のうち、2選手は群馬に再度移籍(7月)、試合出場は無し。
- 八角選手は、7月にJ3グルージャ盛岡と契約、9月以降10試合に出場。
各チームからの公式情報は、以下の通りです。
【トップチーム】朴 昇利選手、福島 遼選手 tonan前橋より移籍加入のお知らせ (ザスパクサツ群馬、2016年7月19日)
【チーム】八角大智選手 新加入決定のお知らせ (グルージャ盛岡、2016年7月11日)
移籍した選手達の動向をjleague.jpの選手名鑑で調べると、ザスパクサツ群馬に移籍した朴選手と福島選手の試合出場はありませんでした。
グルージャ盛岡と契約した八角選手は、9月11日以降、10試合に各90分出場、1得点しています。
あと、よく分からないのが、シーズン途中で群馬から前橋に移籍予定だった>イム・チョンビン選手です。
彼は、9月17日の時点で登録抹消、しかしながらシーズン終了まで群馬で練習参加との事です。
【トップチーム】イム チョンビン選手 登録抹消のお知らせ (ザスパクサツ群馬、2016年9月17日)
なんなんすかね、これ?(´・ω・`)
追記、2016年11月25日
この記事を最初に書いたのは、11月21日でした。今日(25日)になり、以下の情報が出てきました。- 7月に群馬に再度移籍(復帰)していた福島選手(23)の現役引退。
- tonan前橋サテライトへ育成型期限付き移籍していたオ・ハンビン選手と契約更新せず(既に帰国)。
- 同じく育成型期限付き移籍していた大岩選手は退団(本人コメントによると進学との事)。
詳しくは群馬のインフォーメーションページを御覧下さい。
これで、前橋に移籍した5人の内の3人が群馬を離れる事になり、中村選手のみが前橋に残っている状況です。
私は各選手の将来性を知りませんし、クラブ内の契約事情も知りませんが、結果だけを見ると、今回の群馬から前橋への移籍は成功とは言い難いでしょう。
実力社会のプロサッカーでは「よくある事」なのかもしれませんが、やはりJ2の群馬を経由してこうなった事にモヤモヤします。
追記、2017年4月26日
名古屋が群馬と対戦する事になり、この記事を思い出しました。前橋に残っていた中村選手は、2016年12月16日に群馬に復帰していました。
【トップチーム】中村 俊貴選手 tonan前橋より移籍加入のお知らせ(ザスパクサツ群馬)
なお、2017年シーズンは、群馬から前橋への選手の移籍は無いようです。
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