2017年6月22日木曜日

【J2】予習、V・ファーレン長崎(2017年6月25日対戦)

6月25日(日)、名古屋グランパスはV・ファーレン長崎(ヴィファーレンながさき)と対戦します。

18:30より、パロマ瑞穂です。


3連敗の名古屋は現在8位、一方の長崎は4位、しかし勝点1差です。

3位の横浜から9位の愛媛までが勝点1差です。

次も負けると、順位が2桁になるかもしれません。

上位復帰のために、ぜひ長崎から勝点3を!


V・ファーレン長崎公式ホームページ



V・ファーレン長崎とは?


V・ファーレン長崎(Wikipedia)
V・ファーレン長崎(ニコニコ大百科)
ヴィヴィくん(ニコニコ大百科)

他のクラブ同様に、長崎も地方クラブから出発した歴史があります。

カテゴリーは、2005年以降に九州リーグ、2009年からはJFL、そして2013年からはJ2、今年が5年目です。

しかし今季、長崎には大きな問題と変化がありました。

シーズン直前に発覚した経営問題、「ジャパネットたかた」による完全子会社化、そしてジャパネット創業者の高田明氏による社長就任(4月25日)です。

長崎のホームページより。

その経緯は、長崎佐世保の企業であるジャパネットにすんなり決まった訳ではなく、一時は「英会話のNOVA」で知られるNOVAホールディングスが高額な融資を行うという話もでました。

経営難のJ2長崎にNOVAが5億円超出資…危機回避へ(産経ウエスト)

なにはともあれ、高田社長ならマジメな運営をして頂けるでしょう。



2016 明治安田生命J2リーグ 順位の推移(ULTRAZONE)

昨年の長崎は、開幕戦の勝利による2位が最高順位でした。

その後は11試合勝利なしで、最下位まで順位を落とします。

そこから勝ち星を拾いながら第27節に10位まで回復するも、その後は順位を落とし、最終的には15位でシーズンを終えました。

チーム内得点王は、17得点の永井龍選手でした。

去年のこの成績に比べると、今年の成績は隔世の感ですね。

監督が変わっておらず、そこまでの有名外国人選手を補強したわけでもなく、良い補強と戦術の組み合わせでここまで変われるのはすごいと思います。



今季の成績


長崎の現在の成績は、9勝5分け5敗、勝点32の4位、26得点21失点です。

26得点は6位7位相当、21失点は9位相当です。

順位と、得点と失点の順位がイマイチ一致していませんが、先に書いたように3位から9位までが勝点差1の中に詰まっているので、こうなっているのかと。

4月、次の経営母体?が決まるまでは3連敗と元気がありませんでしたが、決定後の第10節(4月29日)からは2連勝しました。

直近5試合の結果は、△○△○△と負けがありません。

特に、木村選手がこれらの5試合で4得点と、好調です。

J1&J2戦力分析 長崎編(jleague.jp)



選手達


監督は5年目の高木琢也氏(長崎県南島原市出身)です。

2013年のJ2昇格以降、指揮をとっています。

元日本代表として44試合に出場した高木氏は、2000年に札幌で選手を引退し、2006年シーズン(横浜FC)の途中から監督生活を始めました。


現在、チーム内得点王はファンマ選手(8得点)です。

続いて、5得点の木村選手と中村選手、2得点の選手2名、1得点の選手4名となっています。

ファンマ選手ですが、5月26日の第16節で負傷交代のあと、試合に出場していません。

負傷という公式情報は無く、「超V・ファーレン長崎掲示板」には移籍の噂が書き込まれていたり、試合に出ない理由が明確ではありません。

BLOGOLAの記事によると負傷らしいのですが。



アシストについては、5本の島田選手、2本の選手が4名、1本の選手が3名です。

島田選手はセットプレーのキッカーです。

後で書きますが、長崎はセットプレーによる得点が50%(13得点)です。

福岡に劣らず、非常に高い割合です。

島田選手は岡山からの移籍で、先発出場数やシュート本数などは、シーズン半ばの現時点で岡山時代の成績に迫っており、5アシストはこれまでの最多です。




攻撃成功率


Football LAB, 長崎のページからスタッツをまとめました。


長崎の得点能力は、去年に比べて大きく改善されました。

平均ゴール数は0.5点アップです。

去年と大きく変わった点を主原因と考えるなら、それはセットプレーへの傾倒です。

長崎の最大の得点パターンは、「セットプレーから」で13得点(全得点の50%)です。

その次に多いパターンは3得点(12%)です。

去年の得点パターンは「セットプレーから」と「クロスから」が主流のよくあるパターンで、「セットプレーから」による得点は25%程度でした。

去年に比べると、ずいぶん変わりました。

長崎の攻撃回数あたりの30mライン進入回数(30進/攻撃)は、21%と低い値ですが、これで平均ゴール数1.4です(名古屋より0.1低いだけ)。

ゴール前でよほど良い形を作っていないと、このような良い数値は出てこないでしょう。

また長崎の直接FK、間接FK、コーナーキックの平均本数は、決して多いわけではありません。

キッカーが良く、セットプレーをよく練習しているのでしょう。


長崎のボール支配率や攻撃回数から考えて、(ショート)カウンターも武器の一つだと思われます。

最近5試合のハイライト動画を見た限りでも、前からボールを奪いに行く場面は散見されました。

ただそれ以上に、ペナルティエリア内ゴール前での粘りというか詰めというか、そういうプレーが印象的でした。(反応が良い、体幹が強そう)



首位に追いつくため、名古屋は負けられません。

日曜のお天気は曇時々雨、環境的には良くないと思いますが、選手達に怪我なく勝利して欲しいと思います。



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