2016年4月13日水曜日

【J1】 予習、アビスパ福岡 (2016年4月16日に名古屋と対戦)

次節4/16に対戦するアビスパ福岡について、予習します。「今年のアビスパ福岡」と聞いて、まず私が思い浮かべたのは井原監督です。まぁ、それはともかくとして。

アビスパ福岡公式サイト | AVISPA FUKUOKA Official Website


  • アビスパ福岡のJ1の戦績は、0勝3分け3敗、得点4失点8、勝点3の17位です。
J1の試合結果を眺めてみると、まだ勝ち星の無い福岡ですが、浦和に0-2で負けたくらいで、後は1点差の負けが2回です。ナビスコカップでは、柏とは2-2の引き分けで、川崎には1-0で勝利しています。ただ当時の川崎は、核の中村選手と大久保選手を欠いていました。得点した5試合の内、4試合で先制点をあげていますが、3試合で引き分けか逆転負けになっています。試合結果だけ見ると、勝ちきれませんが、一方で粘り強い印象を持ちます。お尻に火がついてから頑張るタイプでしょうか。

jleague.jpの最新の神戸戦で表示されている、今季のシュートやFKの平均本数を見ると、FK17、CK3、シュート7です。ちなみに名古屋は、FK15、CK5、シュート11です。シュート本数とCK本数を見ると、名古屋のほうがこれまでの試合の中で得点機会を多く作り出しています。

福岡の得点者は、ウェリントン選手が4、城後選手が2、田村選手が1です。スカパーのハイライト動画を見ましたが、ウェリントン選手は、4点中3点がサイドあるいはセットプレーからのヘディングでした。トラッキングデータを見ると、走行距離およびスプリント回数ともに、城後選手はほぼチームトップです。ウェリントン選手と城後選手は要注意です。

守備と中盤の選手までは調べられませんでした。名古屋から移籍したダニルソン選手は、怪我から復帰したばかりで、前回の神戸戦も77分に交代しています。次回もスタメンでしょうか?

最近の公式戦5試合の結果は、福岡が1勝3分け1敗、名古屋が5敗です。名古屋も福岡も切実に勝ち星が欲しい状況です。名古屋の勝利を祈っています。



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