引き分け、う~ん、天秤は傾かず
和泉、ホーシャの軽症を願います。
(名字、登録名の後に「選手」をつけるの、やめました)
試合開始後の名古屋と湘南、中盤でがっぷり四つと言った体でした。
ところどころ、その場で二人だけでパス交換をしてしまう悪い癖も出ましたが、最後まで皆よく走って、左右のサイドを崩すためにプレーできていたと思います。
誰もさぼってはいませんでしたが、引き分けという結果からは、他に何かできなかったかと考えてしまいます。
シュートは湘南の5本に対して名古屋は11本でした。
去年(J2)の平均シュート本数は13.7本でしたが、今季J1では9本、11本、11本です。
J2に比べてシュート本数が下がるのは当然ですが、今節、前節はシュートのシチュエーションが良くなかったのでしょうか?
青木が躍動して、彼のシュートは惜しいのが2本ほどありましたが、シュートに限れば総じて今日のような試合もあるような気はします。
気になったのは、今回の試合、左右のサイドの崩しは目立っていましたが、中央の崩しは目立ちませんでした。中央のジョーにボールを預けたプレー、ありましたっけ?
狙ってのチーム戦術だったのか、中央のジョーに縦パスを入れる選手がいなかったのか?
去年のシモビッチは、パスを受けるために2列目まで下がってくる事もありましたが、今日のジョーは3列目くらいまで下がる事もあり、ちょっと下がりすぎに思えました。
風間監督の試合後のコメントを読むと、ジョーに中央から離れるプレーもして欲しいのでしょうか?
次節の川崎戦でどんな修正を施してくるのか、そういった修正を見る事ができるのか、とにかく楽しみです。
15分過ぎ、青木と秋山?によるドリブルでのボール運び。ちょっと停滞感があったので、良い打開策でした。
ランゲラック、ゴールキックを大きく蹴り出す。湘南のプレスは嫌だ。
ランゲラック、ファインセーブ!
後半のファーストプレーだけはロングパス多用で、湘南の選手間距離を広げようとしたのでしょうか?ちょっとびっくり。
後半は右サイドのシャビエル宮原八反田(+小林)でよく回してましたね。
この試合、とにかく湘南の選手達の動きが良くて、マークがきついのかパスを出した後にちょいちょい止まりがちでした。パスコースを増やせないぞ、パス出したら動け~。
次節、川崎戦です。
あちらに一日の長があるとは思いますが、サッカーは訳が分かりません。
名古屋の勝利を願います。
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