試合開始前の天気(スタジアムから撮影)。試合前には時々にわか雨が降っていましたが、試合中、試合後は幸いなことに降りませんでした。 |
試合開始。 |
試合結果は1-1の引き分けでした。
Jリーグ.jpのマッチレポート
スポーツナビのマッチレポート
3/13追記
名古屋グランパスの試合データ と レポート
サンフレッチェ広島の試合記録と監督コメント
試合の流れとしては、中盤でコンパクトにまとめる事ができている間は(後半の半ばまで)広島がボールを保持して、名古屋がミスに乗じるあるいはボールを奪ってから攻撃を仕掛ける形でした。
名古屋の得点は佐藤選手のパスミスから始まったような。そして、広島DFとGKの間を抜けたボールにシモビッチ選手が合わせての得点でした。ただ、DFの選手はGKに任せるかのように、途中で走るのをやめたように見えました…。一方、広島の得点は、遠くて見にくかったですが、どんどんゴール前に切り込まれていって、「あ、あ、あ~」という感じでしたね。後半42分の、名古屋にとっては残念な時間帯の得点でした。
広島の中盤では、やはり青山選手がいいところにいて、攻守に顔を出してました。Jリーグ.jpのトラッキングデータを見ると、青山選手はスプリント回数は一桁台でしたが、走行距離は両チーム一位の12.3kmでした。脚を止めずに、動き続けてこその活躍です。
私的に一番の見所は、ミキッチ選手と安田選手の1対1でした。前半はわりと安田選手が止めていたようにみえましたが、後半はミキッチ選手もすごい切り返しでクロスを上げていました。面白かったです。安田選手の一番の活躍は、前半のコーナーキックからのボールをゴール直前でクリアした場面です!
以下、各チームの試合直前のアップの様子です。広島は鳥カゴをしてましたが、名古屋は選手たちが縦横にペアになってパスを練習してました。両チームが重要視する動きの違いは、とても興味深いです。
広島の鳥カゴくずれ?サブの選手たちの方は、より鳥カゴと呼べるものでした。 |
名古屋のパス練習。 |
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