【J2、試合観戦】 2017/02/26 第1節 名古屋グランパス 対 ファジアーノ岡山

行ってまいりました、パロマ瑞穂スタジアム。

よかった。勝った。＼(^o^)／

後半30分までは「1点返されて引き分け終了あるかも」とビビっていましたが、永井（龍）選手が、先制点に続いてやってくれました！

Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
ファジアーノ岡山による試合結果

試合開始前、赤と黄のコレオ。この日は全席完売しており、約18900人の観客が入りました。バックスタンドでは通路での立ち見の方が多くいました。席詰めしましょう！メインスタンドにはちらほら空席が。

初戦のスタメンが全て日本人だったのは、ちょっとした驚きでした。

シモビッチ選手くらいはでてくるかと思いましたが、シモビッチ選手も後半からの出場でした。

ただシモビッチ選手、肉弾戦でほぼ勝っていたように思います。

見ていて非常に頼もしかったです。後はイエローカード…。

杉森選手がDFラインにいたりするのは、川崎サポさんの言う風間流魔改造なんですね…。



試合展開については、前半10分くらいだったでしょうか、岡山にファーストシュートを撃たれるまでは、すごい固かったように見えました。

その後、ちょっと動けるようになりましたが、前半は中盤に敷かれた岡山のフォーメーションの中にボールを入れられません。

名古屋はボールを岡山のフォーメーションの外側で移動させて、左右のサイドに動かす事はできましたが、攻めあぐねている感じでした。（一人のボールタッチ数が多かったです）

佐藤選手が下がってボールに触る場面もありましたし。

DF陣でのボール回しでは、ヒヤッとする場面が何度かありました。

パス回しを主体にする戦術だとどうしても、DFのパスミスは怖いです。精進して下さい！

一方、後半には、岡山のフォーメーションの中にもボールが入るようになり、相手のDFラインへのプレッシャーも効いて、ボールを奪う事ができてました。

FWの選手達によるプレッシングもみられましたし、風間監督が川崎で見せたサッカーに近づこうとしている事は分かりました。



個別の選手については、なんと言っても永井選手の先制点を横から見れて良かったです。（今回はアウェイ寄りのバックスタンド）

とても勇気づけられる、気持ちが楽になった先制点でした。

久しぶりにあれだけ拍手しました！(^o^)

アシストの櫛引選手は、よくあそこまでボールを持っていって、良いクロスを上げてくれました。

櫛引選手は、後半にも、元の位置からすごく離れた場所まで相手選手とボールを追いかけて行ってたような？

ちょっとドキドキします。

佐藤選手には、後半、ゴールチャンスが2度あったのに残念です！

スタジアムの観客のため息の大きかったこと。（笑）

後半30分までに、佐藤選手が2度、それに永井選手も1度シュートを外したでしょうか？

「チャンスの後にはピンチあり」なので、岡山に一点取られるんじゃないかと、かなりビビってました。

佐藤選手、次回はスカッとするゴールを願っています。

他に佐藤選手で印象的だったプレーは、前半の永井選手の先制点の前のCK、そのCKが終わった後に相手GKの背後で息を潜めていた事です。

あれは、相手GKの櫛引選手は気づいていたんでしょうかね？

横から見ていると、割りと気付かずに普通に蹴ったように見えました。

あそこでちょっと油断してくれれば。



岡山は、主要な選手が移籍したり怪我人がいるとはいえ、去年はプレイオフに進出し、チーム力はあります。

その岡山を相手にここまで戦える名古屋を見て、正直ホッとし、その成長に期待する事ができています。

2016年の最終戦には想像もできませんでした。

とはいえ、初戦が終わっただけで、次は豊田スタジアムにお隣の岐阜さんを迎えます。

魔境と呼ばれるJ2なので、この先も順調に行くとは思いにくいです。

調子に乗らずに、見守りたいと思います。





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