1-2、とても痛い敗戦(´・ω・`)
ゴール裏への前田の長いお辞儀が痛々しかった。
名古屋公式より。 |
今日の敗因
後半の玉田のヘディングが入っていればと思いますが、勝利を目指すなら、やはり攻撃機会が少なすぎました。
名古屋はシュート7本、神戸は14本、倍の本数です!
名古屋のシュートは、前半2本、後半5本でした。
前半2本はいくらなんでも少なすぎます。
前半10分までに1本撃ってますよね?
本日の試合の妥当な敗因は、相手にボールを持たれすぎた事、自分たちのチャンスを多く作れなかった事でしょうか。(最近こればっか書いてる気がする(´・ω・`))
特に、前半の名古屋は動きが良くありませんでした。
前半に神戸に1点とられた後、神戸にボールを持たれる時間が長かったですが、自分たちがボールを持った時にはなかなかパス&ゴーができず、割と棒立ちで、ボールの流れがよくありませんでした。
前半10分まではとても良い動きができていて、神戸とペースを奪い合っていたはずなのですが。
振り返ってみれば、前半にペースを奪えなかった事、少なくとも五分にできなかった事が響きました。
風間監督は、相手への対応よりも、自分たちのプレーに重きを置きますが、今日の試合の神戸(イニエスタ、ポドルスキ、古橋、ティーラトン、三原)の攻撃は、どこかで組織的に潰す必要がありました。
(後半は3バックにして、サイドを上げて対応しましたが)
今日の試合でも、名古屋は良い攻撃ができていましたし、惜しいシュートもありました。
あれらの攻撃の回数を増やせれば、と思わざるを得ません。
ジョーへのボールは多かったですが、相手DF裏へのボールは少なかった気がしました。ただこれも全体の攻撃回数が少ないせいに思います。
失点場面
神戸の1点目、あのDF裏を狙うプレーは名古屋もやりたかったはずですが、やられました(´・ω・`)。
イニエスタの近くにいたネットはある程度スペースをとっていましたが、ファウル覚悟で潰しに行くべきだったのでしょうか?
神戸の2点目、ポドルスキーのあの個人技はほんとに強烈でした。
櫛引が止められず、ランゲラックまで抜かれてしまいましたが、あのプレー・シュートは他のチームでもちょっと止めるの無理じゃないですかね?
相手を怪我させるくらいのプレーなら止められたかもしれませんが、あの時間帯、一発レッドPKの方が良かったとは断言できません。(危険なプレーがダメなのはもちろんですが、つい考えてしまいます)
なお、名古屋の守備陣は、ランゲラックを中心に、本当に酷い状況(あのカウンターなど)をしのいでくれました。
今日の名古屋の最優秀は玉田でしょうか。
ゴール、シュートももちろんですが、自陣ペナルティエリア前で、イニエスタからボールを奪うプレーもありました。
ジョーはポストプレーに奮闘しましたが、2度?の決定機は残念でした。
前田とシャビエルもチャンスを作ってくれましたが、う~ん。
シャビエルは相変わらずよく走っていますが、今日の試合では、前線での相手選手との競り合いで不利な場面が目立ちました。
シャビエルの使い方としては、要改善かと。(たぶんスペースに走らせるべき)
前田は中盤でボールをコネるよりも、やはりペナルティエリア内でコネてこそ!
青木には15分くらい上げて欲しかった。
なお、神戸の伊野波はいつから有能ボランチに転身したのでしょうか?ボールによく絡むこと。
残留争いは緊迫した状況になっております。(´・ω・`)
名古屋は、延期試合を含めて残り4試合、アウェイ3連戦の後、最終戦は湘南戦@瑞穂です。
jleague.jpより。 |
明日の試合で長崎が勝てば、名古屋の順位は変動しませんが、鳥栖と長崎のどちらが勝っても、厳しい争いの真っ只中です。
日程も厳しいですが、来週の火曜と土曜、ぜひとも勝利を!
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