2018年9月2日日曜日

【J1、TV観戦】 2018/09/01 第25節 ジュビロ磐田 対 名古屋グランパス

7連勝!!!!!!!(白目)


そろそろ私は気絶しそうなんですが、チームには勢い(風)に乗ってどこまでも行って欲しいです!

和泉の今季2点目、シャビエルの得点はすごく嬉しいのですが、試合終了間際の怪我がががが…。

磐田さんにはもっと点をとってほしかったですね!(ふんぞり返り過ぎて天井を見ながら)




試合経過


ジョーから金井への素晴らしいアシストとゴールは、ひとまず置いといて。

名古屋は得点後、18分頃に明らかに勢い(動きの質)が落ちました。

画面に大きく映った宮原が、ボールの出しどころが無くて、ちょっとの瞬間立ち尽くす場面がありました。

今の名古屋のサッカーでは、しばらく見なかった場面です。

「そこはドリブルだ」と言いたいところですが、多分、名古屋の選手たちが動かなかった事が問題としては大きいかと。

そして前半の残りの時間は、磐田が彼らの右サイドから攻撃を繰り返します。

田口と川又は気合入り過ぎでしょ!

田口のヘディングシュート、ミドルシュートはほんと怖かった。(味方の時はあんなにたのもしかったのに!)

この時間帯、ミッチのおかげで田口に得点を決められなかった事、大久保が割と消えていた事が、名古屋には良かったかと。

前半の名古屋の守備ならここで1点、2点決められていたかもしれませんが、ほんと固い守備になりました!

で、後半は名古屋が調子を取り戻し、攻勢に出て、6対1と相成りました。



後半の頭の時間帯を見直すと、磐田の小川のシュートも惜しかったですが、例え失点していたとしても名古屋の勢いはそれを跳ね返すに十分だったと思います。

後方からジョーを狙ったロングパス、前線への縦パス(スルーパス)と後方の選手達の中央への飛び出し、前線の選手達のDFラインへの仕掛け、サイドからのクロス、と間断なく攻撃を仕掛ける事ができていて、ボールを持っている選手と持っていない選手達の動きに迷いがない。

ジョーの存在は大きいのですが、彼が攻撃の軸になっていても、周囲の選手たちがそれに頼らず、特に前田のようにシュートを念頭にプレーしているのがなんとも素晴らしいというか、理想的です。

ボールと選手たちの、相手ゴールに向かう動きの割合を比較できたら、前半戦とこの7連勝中でずいぶん違うと思います。

今回の試合では5人の選手で6点です!

選手達の満足度も非常に高いと思います。

この勢いを考えると、2週間の中断期間はなんとも痛いですが、シャビエルの回復に充てられるのは幸いです。



個人のプレーで言うと、宮原のカウンター、良かったですね。今回の試合はシュートまで行けました!

ネットはこの前の試合よりも体調良さそうでしたね。

そしてシャビエルの久しぶりの得点が嬉しい!前線での仕事が報われて良かった!怪我が軽いことを願います。

シャビエルの代わりのスタメンが誰なのか、非常に気になります。多分和泉でしょうけど。



さて、7連勝に浮かれていられません。

7連勝の名古屋はすんごい勢いですが、順位表を見ると、中位の勝点は団子状態です。

jleague.jpより。

ここで負けると、また降格圏を目の前にするかもしれません。

7連勝はちょっと信じがたいほど嬉しいですが、現実(順位表)を見て、冷静になって、次の長崎戦での勝利、8連勝を目指しましょう!

長崎には前半戦の3-0のお返しを…。

次節は、9月15日(土)、瑞穂です!


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