また負けちゃった(´・ω・`)
これまでの試合でもしばしばありましたが、今日の試合で言いたい事は、
- 点を取られてから攻撃のスイッチを入れるのはやめてくれ
- 試合開始直後からスイッチオンにしといてくれ
田口選手のダイレクトパスからの杉森選手のゴールは素晴らしかったですが、今日気になったのは磯村選手の守備です。
前半アディショナルタイムの佐藤選手、あれは肩ですよね~、マジで。(´・ω・`)
Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
湘南ベルマーレによる試合結果
記事が書けなかった長崎戦の画像です。天気がなんとかもって良かったです。 |
試合展開
1巡目最後の試合、勝点を詰めなければならない湘南戦での、先制点前後の攻撃姿勢の違いにショックを受けました。
戦術の浸透具合だとか選手達の能力差云々の前に、先制点を奪われた後、前半の短い時間と後半の攻撃にはチームが一丸となっての攻撃の意思が感じられ、それまでの前半の攻撃には「ためらい」というか「譲り合い」というか、攻撃の歯車が噛み合わない、「本気で得点したいの?」という印象を受けました。
湘南先制点前の選手達、「得点したい(誰かしてくれるよね)」
湘南先制点後の選手達、「得点したい(集中)」
ボールの周囲あるいは相手DF付近の名古屋の選手達の、動きの方向(ベクトル)のヒストグラムを描けばゴール方向に違いが出るはずです。
走る速さを閾値にする必要はあるでしょうか?
前半の攻撃では、中盤での縦に速いボール運びが2回ほど見られました。
杉森選手の縦のパスアンドゴーを意識したプレー、和泉選手の縦パスを意識したプレーも見られました。
ただゴール前では選手達のプレーがうまく噛み合いません。
35分になり、ようやく宮原選手が相手DFラインを突破し、クロスを上げましたが、宮原選手へのパスも飛び出しも全然キリッとしていない、キレていないように見えました。
後半、湘南に追加点を許してしまいましたが、名古屋も1点取り、攻め込む姿勢は十分に見せてくれました。
今日の試合の攻撃の軸は、杉森選手と佐藤選手の裏抜け、杉森選手の1点目につながった田口選手の後方からのダイレクトパス(凄いプレー、連発)、あるいはサイドからのクロスだったと思います。
こうなるとやはり、前半の不調、躊躇せずに攻める姿勢を徹底できなかった事が残念です。
躊躇というか、その場での全力プレーができてないというか。
1点を取り返すという状況になった途端、あれだけ積極的な姿勢になったのですから、単に精神的なものだと思います。
尻に火がついてから走るのではなく、「自分達がボールを保持していいプレーをして勝ち切る」事が風間監督の目指すサッカーだと思うのですが。
磯村選手
常に磯村選手だけを目で追っていた訳ではありませんが、CBの磯村選手のプレーにはハラハラしました。(前半の解説の方の指摘から、注意するようにしました。)
CBが飛び出してのインターセプト、結構怖いですね(´・ω・`)
65分10秒頃、名古屋の右サイド、湘南のペナルティエリア付近での攻撃の際には、ボールがこぼれてジネイ選手に渡った所を磯村選手がボール奪取しました。
また後半アディショナルタイムにも、よくジネイ選手を止めてくれました。
ジネイ選手の股の間から足だけ出してボールに触ってるんですから、ファールじゃありませんよね。⊂(^ω^)⊃ セフセフ!!
まぁジネイ選手がちょっと冷静に動いていたら、どうにもならない姿勢でしたが。
大武選手が移籍して、シャルレス選手が退団になりました。
ボランチの選手をCB起用して1年間こういうサッカーで行く事は、アリだと思います。
もちろん短所はあるのですが、長所を活かして勝ちを目指して下さい。
繰り返しになりますが、名古屋の選手達には、「試合開始直後から」自分達が得点して試合に勝つんだという姿勢を見せて欲しいです。
次節は豊田スタジアムでの徳島戦です。
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