2017年7月18日火曜日

【J2、試合観戦】 2017/07/15 第23節 名古屋グランパス 対 モンテディオ山形

勝てて良かった(´・ω・`)


磯村選手の最後の試合、笑顔になれて良かったです。(最後はちょっとした胴上げ)

ただ試合内容は、うーん(ゆっくり首をかしげながら)、という印象です。

結局、前の選手達だけでの1ゴールとなりました。

山形の選手達のシュートはちょっとずれていたら1点ものでした。

パスの本数・成功率でも山形が上回り、印象としては「勝てて良かった」です。


現地観戦して、DAZNで見直しましたが、戦術・連携的にここが良かったと強くは言えない試合でした。(´・ω・`)

怪我人多いし、スタメン色々変わるし、今は耐える時なのか。


Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
モンテディオ山形による試合結果






今日のフォーメーションですが、後半のある瞬間は4-1-4-1、磯村選手をCBとしてDFの4人、守備的MFにワシントン選手、攻撃的MFの右に杉森選手、左に押谷選手、中に小林選手と田口選手、ワントップに佐藤選手。

あるいは杉森選手と押谷選手が前に出て4-3-3、でした。

一方の守備では、自陣ペナルティエリアのあたりで5-4-1、中盤で4-4-2、だったりしました。

ただDAZNで出てたパス本数、パス成功率に見られるように、山形にはパスを通されまくりで残念な守備でした。

フォーメーションを整えて守るにしても、すぐにボールを取りに行ってスペースの調整ができない、フォーメーションが崩れた中での守備では、パスが通った後で選手とボールに向かっていました。

山形のパスが良かったにしても、全体的に守備での出足が遅いと思われます。

以前、守備が良かった時には、身体を入れるようにして相手選手からボールを奪う場面を頻繁に見かけましたが、最近はあまり見ない気が…。


佐藤選手と杉森選手(そして押谷選手)がいる事から分かるように、今節のFWのメインタスクはDFの裏への飛び出しです。

ゴールシーンではまさにそれが機能しました。

この前線が機能した事が、今節の唯一の収穫でしょうか。

それまでシュートを5本くらい撃ち、ちょっとの油断があったかもしれない山形DF陣を小林選手のスルーパスが突破し、反応した佐藤選手のクロスを、DFとの駆け引きに勝った押谷選手がどフリーで決めてくれました!

初シュートの先制点、良かったのですが、パス本数で負けてるのと合わせて、結局カウンターが効果的に「なってしまっている」試合だったかなと。


以下、ツッコミどころです。

田口選手や小林選手が散発的に相手DFラインにボールを奪いに行くが、前節のようなプレッシングにはならず。

見ていて「オォーッ」と声が出るような迫力は無し。(連携、頑張って!)

審判の判定は不安定だったかなと思います。(渋谷選手と相手選手の接触でカードが無かった事を含めて)

ロングボールの精度を評価された渋谷GK、前半2本後半2本、いづれも左サイドへのミスキック…、オイィィΣ(´∀`;)。(なぜ左側ばかりなのか)


ただ最後の10分は、両チームとも見どころがありましたね。

シモビッチ選手のドリブル突破とか、現地観戦してた時には何が起こって突破できたのか分かりませんでした。



次回はアウェイ京都戦です。

前回のゴールデンウィークの対戦では、1-1の引き分け、後半アディショナルタイムのシモビッチ選手の同点弾でした。(ほんとギリギリでした)

京都のツインタワー、ロングパスを多用する縦に長いフォーメーションに名古屋はどう対処するのでしょうか?

中盤がスカスカになるのは嫌なんですが(´・ω・`)、むしろ今の名古屋なら4-2-2-2のカウンター狙いなのがいいのでは?


連勝お願いします。




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