関東学院の入試受けたんだけどこれ反則w#fmarinos pic.twitter.com/eScLbNejV8— 遼 (@0630Marinos) 2017年1月29日
関東学院がマリノスと提携しているので、このような問題文もできたようです。(「マリノスと提携、トップレベルの練習が魅力」、関東学院大学の記事)
とりあえず、もうちょっとポジティブな文面がいいような気がします。(´・ω・`)
納得いかない問題文の中身ですが、日本文は、
- 私にはどうしてマリノスが、その試合に負けたかが、さっぱり分かりません。
となっています。一方、選択肢から英文を組み立てると、
- I cannot understand how on earth the Marinos lost that game.
となるはずです。(「on earth」が疑問詞の強調。)
私が違和感を感じたのは2点、日本文が理由「どうして」を求めているのに対して、経過や方法を表す「how」を使っている点、そして「understand」に「how」をつなげている点です。
- I cannot understand why on earth the Marinos lost that game.
- 私にはどのようにマリノスが、その試合に負けたかが、さっぱり分かりま(理解できま)せん。
となっており、怖い日本語になってしまいます。この文の怖い理由は、試合内容である、「0-2で負けた」とか「○○選手が大活躍だった」とか「A選手が上げたクロスをB選手が落として、C選手が決めた」という事を知っているのに理解できないというように受け取れるからです。
例えば、「understand」の代わりに「know」を使うと、
- I do not know how on earth the Marinos lost that game.
- 私は、一体どのようにマリノスがその試合に負けたのかを知りません。
となり、おかしくない日本語です。
結局、サッカーで言えば、試合内容とは「知るべき事」であり、内容がなぜそうなったかは「理解するべき事」です。今回の問題では、ココらへんがごちゃまぜになっており、それが違和感・気持ち悪さを感じた原因です。
問題文にもいちゃもんをつけるなら、「私には、どうしてマリノスがその試合に負けたかが、さっぱり分かりません。」というように読点の位置を変えると、文の要素のまとまりが良いはずです。
この内容が間違っていた場合、恥ずかしいので、速攻で削除します。(`・ω・´)
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