2016年2月7日日曜日

FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015 観戦メモ 番外編 リバープレートの若者サポーター達

今更ですが、リバープレートの若者サポーター達(ごく一部)のCWCでの振る舞いについてです。
言いたい事は2点。
  • お前らホントにその席のチケット持ってるのか?
  • チームがピンチの時はチャントを歌えよ!

 「観戦メモ #1 前置き」の写真で私の座席からの眺めを見せました。私の座席はメインスタンド席の端のほうで、下の写真のように、ゴール裏席の近くでした。クラブアメリカ対マゼンベでの試合中、私の座席の前には誰も座っていませんでした。その試合中にも、リバープレートのサポーター達が続々と増え、メインスタンド席とゴール裏席の境の、ゴール裏席に陣取っていました。

私の座席の左後方の画像。手前の空白、座っている方々の顔が認識可能なので削除しました。
 で、リバープレート対サンフレッチェの試合が始まると、何人かのリバープレートの若いサポーター達が柵を越えてメインスタンド席側にやって来て、私の目の前の席に陣取りはじめました。下の写真に彼らが写っています。

私の座席前方に陣取るリバープレートサポーターの若者達。
試合当初はリバープレートが攻勢をかけ、騒いでいる彼らでしたが、前半の中ほど以降にサンフレッチェが攻め出すと沈黙してしまい、ゴール裏席側のサポーター達がチャントを歌い出しても座ってるだけでした(´・ω・`)。私もサンフレッチェのチャントが歌える訳ではないので偉そうな事は言えませんが、すぐ近くで女性達も大声でチャント歌ってるのに、お前らショボンな顔して頭抱えて座ってるだけかい!というツッコミはしたかったです。

 とは言うものの、リバープレートに得点が入った瞬間の彼らの喜びようはとても激しく、その後は元気に歌っていました。彼らの反応を見ているだけでも楽しかったのですが、そんな一喜一憂の激しさからは、アルゼンチンのサッカーと人々の深いつながりを見ることができたように思いました。また、もっと日本人にこの会場に来て欲しいな、とも思いました。


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