2016年12月26日月曜日

サッカー戦術 6 連続したダイレクトパス

本書のテーマは、連続したダイレクトパス(ワンタッチパス)である。

第2章では、連続したダイレクトパスの距離、時間、速度を調べる。調べたプレーの一つは、2013年11月に開催されたオランダ代表対日本代表の日本の2得点目である。もう一つは、FCバルセロナの連続したパスの一場面である。第3章では、ダイレクトパスを連続で実行するために必要な要素を議論する。第4章では、ダイレクトパスを連続で実行するための動きの練習方法を提案する

本書は、YouTubeで見る事が出来る動画データを解析しているため、無料配布とする。

2017年6月11日、v1.1、3.1節の誤字脱字を修正。

2017年10月13日、DRMフリーにしました。




本書は以下のページで配布中である

Google Playでの販売ページ
楽天Koboでの販売ページ

AmazonnのKDPでは販売しない。理由は、KDPでは電子書籍の無料配布が許可されていないからである。



目次

第1章 導入

第2章 解析、連続したダイレクトパスの実例
2.1 測定方法
2.2 FCバルセロナ
2.3 日本代表
2.4 まとめると

第3章 考察、連続したダイレクトパスの要素
3.1 ダイレクトパスのパラメータ範囲について
3.2 連続したダイレクトパスに必要な要素

第4章 練習、連続したダイレクトパスのための動き方
4.1 鳥かご
4.2 三角形を2人でなぞる動き
4.3 三角形に接している円をなぞる動き
4.3.1 円運動
4.3.2 円運動を一方向に動かす
4.4 三角形の外側からの動き
4.5 高度な練習とは?


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