諸事情により豊スタに行けないので、久しぶりのサッカー観戦に「カンセキスタジアムとちぎ」での栃木対千葉を観てきました。「試合を見に行ったら一つ驚いたよ」という程度の記事です。
以前にブログ記事を書いていた時期の名古屋のメンツでは、千葉には田口、栃木にはキショーさんがいます。終電の時間もあり、試合を最後まで見れませんでしたが、やはり現地はいいですね。時間の経過があっという間でした。
試合内容は置いといて、今回書きたかったのは、栃木のバックスタンド(バクスタ)の雰囲気についてです。
カンセキスタジアムとちぎのバックスタンド
私の記憶にある名古屋(瑞穂と豊スタ)との差異で驚いたのは、私の観測範囲でバクスタの半分くらいのサポが、試合開始からゴール裏に連動して手拍子をしていたことです。(応援グッズも使っていたのですが、名称は何でしょうね、メガホンが半分になってて叩くと音のおっきなヤツ。物理的に耳が痛いくらいに。)
この記事の動機は、Jリーグの観戦スタイル幅広いなぁと驚いたからですし、またどうしてそんな形式の応援スタイルが定着したのかと不思議に思ったからです。観戦の雰囲気を作り上げてるなぁ感心はしましたが、このような形式の観戦スタイルを名古屋に促そうとは思いません。名古屋のバクスタは応援はゴール裏に任せて観戦に集中するスタイル(と私は勝手に思っています)でしたし、栃木のバクスタの半分程度はやはり手拍子はせずに試合観戦に集中していました。私は観戦に集注したい派です。応援したい人たちはゴール裏に集まるものだと思っていましたが、私の記憶にあるよりも子供連れ観戦の比率が高かったことが理由かもしれません。
サポーターにとっては自クラブの観戦に行く(クラブに金を落とす)ことは当然の行為ですが、それが困難な環境になったら他クラブのスタジアムに観戦に行くと何か新鮮な発見があるかもしれません。
今シーズン、現在の名古屋グランパスについては、永井が怪我・長期離脱をしないことを願うばかりです。中谷も宮原も活躍してんなぁ。