2018年5月6日日曜日

【J1、試合観戦】 2018/05/05 第13節 名古屋グランパス 対 横浜F・マリノス

なんとか守って引き分け(;´Д`)


あんな心臓に悪いアディショナルタイムは嫌だ!(切実)

守備陣がよく守りきってくれました。


キッズワンダーランドや小中高生無料招待をやるなら、昼開催にするか、せめて18時開催が良かったかと。

帰りの電車、子供達が眠たそうにしてました。親御さん、ご苦労さまです。

4階席は、全体の動きを把握するには良かったです。もはや空から見てる感じ。横浜の旗の裏にもう一枚の折り畳まれたフェアプレイフラッグが。



試合内容

前半の名古屋、横浜のハイラインに受け身になってしまい、横浜に先制点を取られてしまいました。

相手のDF陣にプレスをかけきれず、ボールを奪えませんでした。

人数が足りないのと、走っても相手選手の1m手前くらいで止まってしまう印象です。

相手選手と接触してボールを奪うまで行きません。(後ろで普通に守備をしてる分には、ちゃんと接触して奪えるのですが)

試合開始後の30分間に受け身になってしまった事が、とても残念です。

ただ、今日の試合は両チームに決定機の多い試合で、名古屋が先制点をとってもどうなったかはよく分かりません。1-1が不思議なくらいです。

この試合のMOMには、複数回スーパーセーブのランゲラック選手を推します。

名古屋の得点は、ジョー選手で+2、宮原選手で+1になっても良かったのになぁ。(´・ω・`)


両チームの攻撃は、名古屋のサイド突破と横浜の中央突破、狙いが分かれました。

試合終盤の名古屋の左サイドは、ジョー選手 => 秋山選手のラインが機能しましたし、青木シャビエル宮原の右サイドも良かったですね。素晴らしい。

横浜のゴール前中央は中澤選手が固すぎだったのもありますが、名古屋はなかなか崩せませんでした。(ジョー選手の能力で得点をもぎとりましたが)

一方、横浜は名古屋の守備をよく崩してきました。ぐぬぬ。

横浜は、DF層とMF層の中間に選手を置いてワンタッチで中央かサイドに流したり、CBの前や後ろにアーリークロスを入れてきたり、教科書通りの崩しでした。

これらの攻撃が良かった原因は、名古屋の選手達が、横浜のボール保持者にプレッシャーをかけきれず、横浜のクロスやら縦パスを楽にさせてしまった事だと思います。

ボール保持者に誰が向かうのか、その場で判断するとどうしても迷う事もありますよね。

名古屋の守備の向上を願います。

あと、今日の横浜の先制点前のプレー、横浜が左サイドで数的不利をしかけてきました。他のチームもまだやってきそうな予感。




選手たちのプレー


櫛引選手、試合開始後の横浜陣内での1対1の守備、良かったです。前半のミドルシュートもタイミングばっちりでした。

シャビエル選手、縦横無尽に走り、いつもどおりのダイナモぶりでした(でもさすがに二人につかれるとつらい)。試合開始後早々に相手陣内にドリブル突破しましたが、あそこがロングシュートの唯一のチャンスだったように思います。

今日の試合、誰かにロングシュートを狙って欲しかった(´・ω・`)

宮原選手、シュート惜しかった。イケると思ったのにぃ!

新井選手、インターセプトから相手CBまで到達にはビックリ!でも名古屋のプレーとしては正しいと思います。

秋山選手、後半開始後のドリブル突破、左サイドの起点、良かったです。

八反田選手、次頑張って!

名古屋の同点ゴールの前、ジョー選手の2回くらいオフサイド、本当?

後半8分頃?、ジョー選手のシュートまでいくプレー、流れ(勢い)が良かった。



ようやく中2日、中3日での連戦が終わり、次節は1週間後の12日、長崎でのアウェイ戦です。

次節は水曜ルヴァン杯浦和戦ですね。ごめんなさい。

選手たちの疲れが取れる事と、名古屋の勝利を願います。



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