2017年11月27日月曜日

【J2、試合観戦】 2017/11/26 プレーオフ準決勝 名古屋グランパス 対 ジェフユナイテッド千葉

リベンジ成功!\(^o^)/


やりました!千葉に勝ちました!

ドキドキ初体験のプレーオフ準決勝、前半終了間際に1点取られてしまいましたが、まだ慌てる時間ではありませんでした。

4-2での逆転勝利、ゴールに絡んだ選手達はもちろんの事、出場した選手全員が躍動した結果です!(イム選手は短かったですけど(^^;)

前半の千葉陣内、名古屋の左サイドの佐藤選手と和泉選手を中心にしたパス回し、バックスタンドからは見応えありました!

以下、短い感想です。




選手紹介の前。さすがに11月末。この後、あっという間に夜に。

試合終了後、千葉の選手達を迎える千葉サポ。何かが違えば、名古屋がこの立場だったかもしれません。次の福岡戦も精一杯!

良さげな写真が無くてすいません。旗を振ってました。(´・ω・`)



試合内容


試合開始後の名古屋は、千葉のDFラインの裏にボールを送り、プレスをかけ、千葉の機先を制していました。

ハイプレスをぶっ壊すには、自分たちでプレスをかける。相手を後ろ向きにする。これも正解ですね。

名古屋が千葉を相手にショートカウンターを仕掛けるとは!

試合を通じて、シャビエル選手を走らせるロングパス、シモビッチ選手をターゲットにしたロングパスも目立ちました。

一方でショートパスをつないでおり、千葉の選手達の守備については、個々の選手についてもフォーメーションとしても、前に重心をかけるか、後ろに重心をかけるか、いい感じに混乱させられたのではないでしょうか。

それでも千葉にプレスかけられて、ドキッとする場面は試合中に何度も作られました。

両チーム共に集中力が高く、非常に良い試合が見られたと思います。

まぁ、名古屋が勝ったんですけどね!(^o^)



あとは審判のファウルを取る基準も影響していたと思います。

2週間前、第41節の千葉戦は多少荒いコンタクトでもファウルを取りませんでしたが、今回の試合は両チームに適切な基準に思えました。

ただ風間監督にしろファン・エスナイデル監督にしろ、レフェリングに言及したコメントはありませんので、「この程度のレフェリングの幅はよくあるこっちゃ」という事でしょう。(難しいなぁ)



名古屋の1点目、田口選手のゴールについては、その過程でハンドの反則があったのではと言われていますが、「ハンド」ではないとの事です。

同じ方の記事ですが、リンクを載せておきます。(すでに皆さんご存知だと思いますが)

講習会で見たのと同じタイプの名古屋の「ハンド」(森雅史(もり・まさふみ)の Football Is Alive)
名古屋グランパスの田口泰士のプレー 現行ルールの解釈では反則にならず(ivedoorスポーツ)




選手達


シモビッチ選手、よく走ってプレスをかけてくれました。ハットトリック、おめでとう!ただ、試合終盤のラフプレーは勘弁して下さい。

田口選手、先制点をありがとう!DFラインから前線までの(ワンタッチ)パス回し、さすがです。前半のシャビエル→田口→シモビッチのヘディングシュートは惜しかった。

青木選手、まさに躍動していました。3点目と4点目、ペナルティエリア内で大仕事をしてくれました。

シャビエル選手、プレスに走り、相手DF裏へのロングパスに走り、前線で脅威を与え続けていました。次の試合はアシスト付くよ!

佐藤選手と玉田選手、前線からプレスに走り、相手GKにも向かっていき、パスコース作りに走り、前線を動かしていました。若い選手達のメンタルコントロールもお願いします。(´・ω・`)

小林選手、前から後ろまで顔を出していました。後半、シモビッチ選手のパスを受けてのクロス、綺麗でした。

和泉選手、左サイドは相変わらずよく機能していました。次の試合もこの調子でお願いします。

宮原選手、シュート惜しかった。広島残留したし、来年も名古屋でOKですね~!

ワシントン選手、ラリベイ選手とマッチアップを続け、押さえ続けてくれました。よかった。

櫛引選手、よく守り、何度も前線で攻撃参加しました。衝突した背中は大丈夫?

GKの武田選手、よく守ってくれましたが、前半にキックのミスが2回ほどありました。気をつけて下さい。


再度言いますが、出場した選手全員が躍動したからこそ、ボールがよく回り、千葉のプレスをかわし、攻撃がつながり、ゴールが生まれ、千葉に勝つ事ができました。

2点はとられましたが、激しい接触もあった中、選手達はよく守ってくれました。

次戦の福岡も厳しい相手ですが、どうか集中力を切らさず守って下さい。



次の対戦相手、福岡とは1勝1敗ですが、ウェリントン選手が2試合とも出場していませんでした。

福岡の見どころは、セットプレー、自陣での守備からのロングカウンターでしょう。

名古屋が福岡の守備をきっちり崩すのか、それとも守備が整う前の速攻を重視するのか、名古屋のDF陣がロングカウンターをきっちり守れるのか、色々と興味は尽きません。

今回の試合、先制点を奪われたものの、「引き分けでも良い」と考えると随分気が楽でした。

次の試合もどんな展開になるか分かりませんが、身体を張って守り、攻め続けて欲しいと思います。



次は12月3日の豊田スタジアム、相手は福岡です。

選手達が風邪をひかず、最高の体調で試合に出場する事を願っています。



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追記、試合中、きれいな3-4-3で守っていましたが、FW層とMF層の間が広いときがありました。田口選手と小林選手が勇気を持って上げて欲しい。

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