2017年7月31日月曜日

【J2、試合観戦】 2017/07/30 第25節 名古屋グランパス 対 ロアッソ熊本

勝ったよ…


攻勢を維持しての勝利、青木選手のゴール、良かったです。

個人的には佐藤選手に得点して欲しかったです。(´・ω・`)

ヘディングの場面とかゴール前でのごちゃごちゃした場面とか。

後半には、青木選手?が抜かれて1点ものの状況もありましたけど、相手選手のミスに助けられました。(あそこはほんとヒヤヒヤでした)

シャビエル選手もそうですが、イム選手もフィットしていたようで良かったです。


Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
ロアッソ熊本による試合結果




試合展開


試合を通して名古屋が攻勢、優位に試合を運ぶ事ができました。

その証拠に、名古屋のシュートは13本、熊本は6本です。

前半は、名古屋がボールを保持して、優位に攻撃できていました。

今日の試合は選手達が縦に連動する場面がちょいちょい見られました。

36分45秒あたりの佐藤選手のヘディングに至る攻撃でも、田口選手がワンツーでパスを受けて走り込もうとしていました。(パスが逸れてうまくは行きませんでしたが)

また前半ではありませんが、69分50秒あたり、パスを受けた和泉選手?が相手陣内へとドリブルで進入する場面では、相手選手達が後退しながらの守備になっており、チャンスが作れそうでした。

ボールと選手達が縦に動いて、名古屋が攻撃の形を作れたのは非常に嬉しいです。

名古屋の攻勢ができていたので当たり前の話ですが、名古屋の選手達がよく動いており、熊本の選手達の寄せがちょっと甘かったかなと感じました。

次回の愛媛戦でも、相手選手達を上回るパフォーマンスを見たいです。(特に90分出場したシモビッチ選手は大丈夫かな?)


名古屋の攻撃にはポジション変更も効いていたのでしょう。

ワシントン選手がDFに入って、小林選手がボランチ(前半で一番パスが多かった)、田口選手がボランチから前の領域?でしょうか。

次回もこの形を見たいですが、ワシントン選手が出場停止です…。


一方、後半は名古屋の運動量が落ちてしまい、熊本が攻めに出る場面もしばしばありました。

運動量が落ちて、フォーメーションが縦に伸びた状況、名古屋のサッカーは厳しくなりますよね。

72分50秒あたり、前線のシモビッチにボールを当てるもセカンドボールを奪えない場面がありました。

フォーメーションが縦に伸びて、後ろの選手達が走ってこないと、シモビッチ選手に当ててもきつい展開です。

なお後半一発目のプレー、グスタボ選手の積極的な仕掛けにより、ワシントン選手イエローカード、次節出場停止です。(泣)

51分25秒には、完璧な飛び出しなのに完璧なシュート空振りがありました、青木ぃぃぃ!



まとめると、最近としては良い部類の試合展開でした。

前回の京都戦のコメントでは、中盤で全然連携が無い云々と書きましたが、今回の試合は良かったと思います。

この調子でお願いします! 来週はさらに一段階良くなってると期待します!



ところで! 順位表も気になります。

前半戦PO圏内だった東京Vがいつの間にか11位に落ちてます。(うわぁ)

ここ5試合の結果は、●△●△●と良くありません。

そして岡山松本が7位8位に上がってきました。(うわぁ)

首位湘南の勝点は50、6位名古屋の勝点は40、勝ち点差は10のままです。

10位大分の勝点は38、11位東京Vの勝点は36、16位山形の勝点は35とひどい団子状態です。


今週末は愛媛戦@瑞穂、J2唯一の日曜の試合です。



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