2017年5月18日木曜日

【J2、TV観戦】 2017/05/17 第14節 名古屋グランパス 対 FC町田ゼルビア

勝ちました!\(^o^)/


久々の勝利です!

76分に同点にされた後も「今日の名古屋なら点を取れる」と信じて見ていましたが、劇的な終わり方でした。(よかったよかった)

この試合の名古屋は、これまでとは違うボール回し、相手からボールを奪う守備を見せてくれました。

こんな言い方は失礼かもしれませんが、杉森選手がようやく仕事をしてくれました!

シモビッチ選手は脇腹痛めてしまったのでしょうか?(´・ω・`)


Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
FC町田ゼルビアによる試合結果





試合展開


前節大分戦の感想では、「もっと思い切りの良いワンタッチパス、スプリントをして欲しい」と書きましたが、今節の試合では前半から躍動するチームの姿を見せてくれました。

チーム全体が非常に良かったです!

同点にされた後も期待できました。

今節は、ワンツー(に似た形)での縦への突破は、先制点をアシストした杉森選手のプレーで出たくらいだったと思いますが、それよりも今節の試合では、長短織り交ぜたワンタッチパス、あるいはスペースへのパスが目立ちました。

34分20秒あたりの自陣でのボール回しとか、ダイナミックにボールが動いていました。


それにしても、先制点から決勝点までの時間が長かった試合でした。(´д`;)

途中多くのチャンスがあったんですけどね(シモビッチ選手のGK強襲とか、3本連続CKとか、57分の連続シュートとか)。

残念ながら、町田GKの高原選手が良かったです。(シュートが正面でしたかね?)

チャンスがあっても点を取らないと一発に泣くとか、実行した町田を褒めるべきなのでしょうが、サッカー怖いっす。


今回、平均シュート本数が多い町田を抑え、名古屋が長い時間攻撃できた理由の一つは、町田のボールを奪い取った守備です。

浮き球の奪い合いや、町田の選手がちょっとボールを持った所を、身体を入れたり、あるいは複数人で挟み込んでボールを奪えていました。

攻守に選手間の距離が良く、うまく連動でき、風間監督が目指すサッカーに向けてまた一つステップアップしたと思います。

ただ、うん、まぁ、一つの試合で選手達がプレーを試す中、うまくいったりいかなかったりするのは非常にドキドキです。(´д`;)

次の愛媛戦はどうなるんでしょうね?


課題?


追加点を奪うのに長い時間がかかった事を思えば、シュートにいたる仕上げの部分をどうするかが修正すべき課題です。

ゴール前では、もうちょっとシンプルに速くシュートを撃つべきだったでしょうか?

シュートに行けそうな場面でも、ちょっと大事にパスに行く場面もあったように思います。

前半6本、後半9本のシュートを放った名古屋ですが、町田の守備もあり、「楽にシュートを撃てる」場面は少なかったと思います。

「楽にシュートを撃てる」場面というのは、今節の先制点のように蹴り込むだけで良いような場面です。(シモビッチ選手のGK強襲はほんと惜しかったです)

「言うは易く行うは難し」と思いますが、期待します。



次回は、愛媛戦、5月21日(日)、16時より、ニンジニアスタジアム(@松山市)です。

現在の愛媛は名古屋の一つ下、勝点24の6位です。

負けられません!



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