2017年5月19日金曜日

【J2】予習、愛媛FC(2017年5月21日対戦)

5月21日(日)、名古屋グランパスは愛媛FCと対戦します。

16:00より、ニンジニアスタジアムです。


愛媛は勝点24の6位、名古屋の一つ下です。

この直接対決、負けられません!


愛媛FC公式ホームページ




愛媛FCとは?


愛媛FC(Wikipedia)
愛媛FC(アンサイクロペディア)
愛媛FC(ニコニコ大百科)

アンサイクロペディアとニコニコ大百科のページについては、風刺や面白おかしく書く事の比重が大きく、公正さや出典の明記などは保証されていませんのでご注意を。

2001年にJFL入りした愛媛は、2006年J2に昇格し、今年がJ2での12シーズン目です。

最終順位でまとめてしまうと、J2では中位から下位が多く、2014年には22チーム中19位でしたが、2015年は歴代最高の5位に躍進しました。

堅実経営の印象の強い愛媛ですが、過去に不適切な会計処理でJリーグから怒られています。(不正会計発覚の愛媛FCは…、サッカーキング)

一方、クラブの売りの一つがマスコット陣です。

オ~レくん達3人の「みかんマスコット」と、「熱烈サポーター」という位置づけの一平くんです。

一平くんのほうが全国的な認知度があるかどうかはさておいて、2016年には愛媛県内のゆるキャラを集めてサッカーをしており、非常に癒やされました。

スカパーオンデマンドでは、今でも公式ダイジェストが見れるでしょうか?

Youtubeにもいくつかの動画があります。(Youtube検索結果)



今シーズンの愛媛


現在の愛媛は、7勝3分け4敗、勝点24の6位、17得点13失点です。

得点は8位から12位相当、失点は6位7位相当です。

直近5試合の結果は○●○○○と、3連勝で波に乗っています。



愛媛の試合結果を眺めていると、1-0で勝つ事が試合目標に思えます(結果論の可能性も十分ですが)。

2失点以上の試合は、京都戦(3失点、敗戦)、横浜戦(4失点、敗戦)、讃岐戦(2失点、引き分け)の3試合のみです。

守備は堅そうです。

しかも、直近の3連勝では7得点1失点と、攻撃陣も好調のようです。



J1&J2戦力分析 愛媛編(jleague.jp)

監督が交代したものの、ハードワークの姿勢は変わっていないようです。

また、jleague.jpのマッチレポートを読んでいると、「パスをつなぐ」という記述を何度も目にしました。

実際、Football LABのスタッツをみると、愛媛のパス本数、ボール支配率はそれぞれ7位です。

どちらのチームが主導権(ボール)を持てるでしょうか?

なお、愛媛の基本フォーメーションは3-4-2-1(3-4-3)です。



選手達


※第13節までのFootball LABの数字です。


去年までの秋田の監督、間瀬秀一氏が監督に就任しました。

イビチャ・オシム氏の通訳として有名だった方ですが、プロサッカー選手としては、なかなか日本では一般的でない国々でプレーをされています。(Wikipediaへのリンク



現在のチーム内得点王は、小島選手(3点)です。

チーム全体で15点ですが、小島選手に続いて2得点の選手が5人おり、1得点の選手は2人です。

誰でもシュートを撃ってきそうですね。

アシストが最も多いのは河原選手(3本)、続いて近藤選手の2本、後は1本の選手が5人です。

シュート同様、割りとバラけている印象です。

決定的な選手がいない代わりに、どの選手にも注意を払う必要があります。(普通に守ればいいのか)


愛媛のパス回しですが、「パス交換」の本数を見ると、キモはDFの蒲田選手で、多くのパスが蒲田選手に集まり、MFの白井選手と藤田選手へと供給されています。

町田戦での名古屋は、組織的なプレスをかけて相手DFからボールを奪うというよりも、自陣に攻め込んでくる相手選手達を狙って、あるいはDFラインを押し上げてセンターライン付近でボールを奪っていました。

愛媛戦ではどのような守り方をするでしょうか?



攻撃成功率


※第13節までのFootball LABのスタッツデータです。


名古屋と愛媛の各数値、各割合はそんなに大きな差はありません。

名古屋がはっきり上回っているのは、ゴール数と、ゴール数に影響されるゴー/枠内(枠内シュート本数に対するゴール数の割合)です。

とはいうものの、これは大量得点になった熊本戦群馬戦の貯金が大きいでしょう。

一方の愛媛は、枠内シュート本数に対するゴール数の割合(ゴー/枠内)が27%程度、誇張すれば4本に1本となり、ここがちょっと良くありません。


愛媛のスタッツのパス本数、ボール支配率はそれぞれ7位ですが、30m進入回数は5位、攻撃回数は20位となっていて、1回の攻撃に比較的時間をかけ、そして中盤のボール運びがうまいようです。

愛媛のパスの距離別分布については、ロングパス、ショートパスに比べ、ミドルパスの割合が(他のチームに比べて)多いように見えます。


愛媛の最大の得点パターンは「クロスから」です。5点(33%)を得ています。

続いて、「セットプレーから」と「その他」の3点(20%)となっています。

ここは町田と対照的で、愛媛にとってのクロスはシュートに直結しています。

一方、愛媛の失点パターンは極端で、「セットプレーから」が8失点61%)となっています。

一つの項目だけでの50%超は初めて見ました。

続いて「クロスから」の3点(23%)です。

愛媛戦、名古屋には流れから得点をしてもらいたいですが、セットプレーも強い狙い目のようです。



遠征される皆さんは、温泉でごゆっくりしてきて下さい。



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