2017年4月23日日曜日

【J2、試合観戦】 2017/04/22 第9節 名古屋グランパス 対 レノファ山口FC

0-2での敗戦、残念(´・ω・`)

前半2失点、ほぼ連続はつらいです。

試合後のゴール裏のブーイングが、選手達の発奮材料になればと思います。


Jリーグ.jpの試合データ
名古屋グランパスによる試合結果
レノファ山口FCによる試合結果




スタメン、ポジション


風間監督はスタメンを大きくいじってきました。

今回のスタメン起用は、杉森選手、酒井選手、八反田選手、押谷選手です。

さらにポジションが変わっている選手もいて、杉森選手はSB、内田選手はボランチ、宮原選手は小野瀬選手のマークもあったのでしょうか、SBというよりはサイドハーフに見えました。

この試合だけを考えると、敗戦の大きな要因をこのスタメン・ポジション変更による混乱と考える人もいるでしょう。

しかし、そもそも風間監督のサッカーの指向が、「ポジションにとらわれず流動的に動いてパスをつなげる」事にある(と思う)ので、このような変化でもチームがある程度機能する事を風間監督は期待していたはずです。

目の前の一勝も欲しいが、チームの成長も等しく重要と考える監督です。

まぁ普通のサッカーなら、DFの櫛引選手がサイドからボールを出して、内田選手がシュートで終えるという場面(名古屋のオープニングシュート)もなかなか無い訳で、そういう選手達の魅力を引き出すサッカーをするなら、今回のスタメン起用とポジション変更はしょうがないのでしょう。

(負けて良い訳ではありませんが)




試合展開


試合は、ショートパスサッカーを志向するチーム同士の戦いらしく、時には身体を張った、中盤でのボールの奪い合いで始まりました。

名古屋の選手達の足は、前節の徳島戦の好調の時ほどは動いてはないように思えましたが、それでもワンタッチプレーでボールを前に進めようという意図はチーム全体で見られました。

例えば、2分43秒にサイドにボールが出てしまった攻撃などです。

点を取られるまでは、相手選手に背を向けてパスを受けた選手が、前を向いている別の選手にパスを返し、ボール保持者が前を向く形も見られました。

しかし、点を取られた40分以降の前半は、連動のための周囲の選手達の動きがほぼなくなってしまいました。

相手選手のプレッシャーを受けていない選手の足元へのパスが目立つようになりました。


ゴール前の攻撃に限定すると、前半に点を取った時の山口と、点が取れなかった名古屋の違いは、DFラインの前後をボールがスムーズに相手ゴールに向かって動いたかどうか、だと思います。

山口の先制点は、名古屋が攻めた後のカウンターという事もありましたが、複数の選手達が名古屋のゴールに向かって走り、ボールも選手達も動き続け、クロスを上げられてしまいました。

名古屋も、シモビッチ選手が絡んでのワンツーで山口のDFラインを突破しようとするプレーが見られましたが、残念ながら実りませんでした。

DFラインをスムーズに通過できれば、たいていはボール保持者にスペースと時間の余裕ができるので、シュートやクロスなど決定的なプレーにつながります。



では名古屋が、どうすれば良かったのか?ですが、今節の試合で気づいたのは以下の事です。


  1. ワンツーなどのパス&ゴーで目立っていたのが、田口選手、玉田選手、内田選手に限定されていた。
  2. 後半の攻撃、左サイドに偏りすぎた。
  3. ミドルシュートが田口選手の1本?


振り返ってみると、名古屋の攻撃手段はある程度偏っていて、山口から見ると守りやすかったのではないでしょうか?

後半、パス&ゴーでペナルティー内に侵入しようとする田口選手が身体で止められる場面がありました。

ポジション変更の内田選手はともかく、田口選手と玉田選手のプレーは、山口が警戒して当たり前でした。

また後半冒頭に永井選手が交代で入ってから、左サイドが活性化し、さらに69分にフェリペガルシア選手も入ってきて以降は、左サイドからの攻撃がメインでした。

90分を過ぎて、ようやく右サイドからの攻撃がありました。

あとは、名古屋のミドルシュートは田口選手の1本だけだったでしょうか?

後半の攻撃でクロスはある程度有効でしたが、DFラインを突破しない位置からの内田選手からのクロスばかりで、待ち構えている相手守備へのクロスでした。

これらのプレーでは、山口の選手達を引き出して守備を崩す事ができず、相手DFラインの突破はままなりませんでした。

今回の名古屋は、山口の守備を驚かすような、警戒させるようなプレーができませんでした。

もちろん力づく、個人技で相手の守備を突破するのも一つの手段ですが、チームとして変化をつけて相手の守備を崩すのも大事ではないでしょうか。




今日の気になったプレー


今回の試合では、悪い意味で気になったプレーがありました。

得点をとられた後の41分から43分の間に、左サイドのライン際で、宮原選手がボールを持って相手DFと対峙する場面が3度ありました。

宮原選手、3度ともそんなに仕掛けようとせずに、中にボールを返してしまいました。(2度目はワンツーを狙った動きでしたが)

あそこは仕掛けて欲しかった!

宮原選手は、観客席から見ていた私からは分からない事を感じ取ったり、判断して、プレー選択をしたのだと思います。

ただ結果として、あの位置で宮原選手がボールを持っても、相手選手と中で守っている守備陣は「怖くない」と思ったのではないでしょうか。

もちろん、これは私(素人)が勝手に言ってるだけで、宮原選手のこれまでの攻守の良いプレーを否定するものではありません。

でもあそこは勝負して欲しかった。



J2混戦模様


今節の結果、名古屋は勝点17の3位となりました。

ただ、2位から5位までのクラブが勝点17で、さらに8位の松本が勝点14です。(日曜日の山形の結果次第ではもうちょっと動くかもしれません)

いくらなんでも混戦過ぎると思いますが、これが「魔境」と呼ばれるJ2の怖さなのでしょう。


これまでに9試合を終えました。

現時点での10位以内に入っている過去の対戦相手は、松本と徳島のみです。

つまり、他の上位7チームとはこれから対戦する事になります。

シーズンの折り返しまでに、どれだけ勝点をもぎとる事ができるでしょうか?




次節の対戦相手は群馬、アウェイの正田醤油スタジアム群馬での対戦です。

今シーズンの群馬は、0勝1分け8敗と非常に厳しい結果です。

群馬サポさん達には気の毒な状況ですが、名古屋の勝利を願います!




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===
以下、私が書き起こしたプレー内容です。消すのがもったいなかったので、残してみます。


6分、内田選手がターンで相手選手をかわして始まる攻撃。

6分50秒、田口選手がパス&ゴーするも、山口の守備にボールが返される。

しかし杉森選手がクロスを上げて、GKの近くでシモビッチ選手のヘディングするもダメ、最後にシュートするも跳ね返されてしまう

11分のカウンター、綺麗につながった。

シモビッチ選手のシュートを相手GKがはじいてくれていれば、詰められそうでした。

12分、中盤での守りの際にキレイな4-4-2になる。

MF層は、右から玉田選手、八反田選手、内田選手?、押谷選手?、FWは田口選手とシモビッチ選手。

15分、中盤のボールの奪い合いから、玉田選手がシモビッチ選手と壁パスをし、ボールを持って前を向き、シモビッチ選手もパスの後に反転、ペナルティエリア内に向かう。

玉田選手がちょっとボールをタメている間に、後ろから走り込んできた内田選手にパスを出して、DFラインを突破、クロスをあげるも、跳ね返されてしまった。

17分、右サイドペナルティエリア付近、杉森選手から始まった攻撃。

19分の山口、シュートがバーに当たった攻撃。

山口の左サイドから中央にボールが移動し、そこで間髪入れずにシュートを撃たれる。

25分07秒の名古屋の守備、いまいち山口のボール保持者にプレッシャーをかけられてない。

30分40秒からの攻撃、ワンタッチでパスを受けた内田選手がさらにシモビッチ選手とのワンツーで進み、DFラインを突破しようとする押谷選手にパスを出す。

33分の山口のゴール、もうちょっと守備ができたのでは?と思うようなゴールでした。

ゴール後に、名古屋の選手達が「オフサイドじゃないの?」というように副審を見ているのが印象的でした。

クロスを跳ね返せなかったかな?う~ん(´・ω・`)

見直すと、2点目をとられる場面が心にくる(´;ω;`)

3対3の状況を作られて、さらに後ろから山口の選手が走り込んでくる。

これは圧力がキツイ。こういう形の得点はあるよなぁ…。

40分から42分の間に、右サイドで宮原選手が3度持つ。

40分以降の名古屋、ボールを持っても連動した動きというか、ボール保持者の周囲の選手達が走り出す場面が点を取られる前よりも少ない(無い場面もある)。




52分のクロス、おしい、残念。

山口の中央の守備、固い。

ミドルシュートは?

56分10秒、ボールを山口に奪われ、攻められる。

58分20秒、田口選手のミドルシュート。

59分00秒、山口のシンプルなカウンター、威力は弱いもののヘディングシュートを撃たれる。

59分30秒、DFライン上で身体を張ってるシモビッチ選手にパスを入れるも、読まれている、固い。

61分の山口の攻撃。自陣でボールを奪われる。

62分00秒前後の名古屋の攻撃、後ろから追い越す動きもあるが、いかんせん山口の守備の人数が多い。

続いて、田口選手の走り込みがあるも山口に跳ね返されてしまう。

フェリペガルシア選手が入ってから攻撃が活性化。

ただペナルティエリアまで運ぶのが雑な感じ。後ろからの飛び出しは無い。後半の後半だし、仕方ないか。

永井選手玉田選手のシュートもあったが、やはりペナルティエリア内に山口の選手が多い。

76分30秒、良いクロス。試合を振り返ると、やはり中央の守備より、サイドが緩い印象。名古屋の中央の攻撃頻度が高かったせいかもしれない。

後半、やたら左サイドからの攻撃が多い。永井選手フェリペガルシア選手のおかげ?右サイドは?

78分、内田選手のクロス、結構フリーで撃ててる。

79分の名古屋のボール運び、パスがつながって良い感じ。また内田選手のクロス。

82分、試合開始以来?の櫛引選手のオーバーラップ。シュート?は残念ながら外れる。

85分の名古屋の攻撃、DFライン上の選手にボールが届くが、周りに選手がいないので、なかなかボールを持って、ゴール方向を向くことができない。

90分を過ぎて、ようやく右サイドからの攻撃。

アディショナルタイム1分30秒の山口のカウンター、シュート撃たれてもおかしくない。

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